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野党統一候補の勝利

2021-04-26 07:40:51 | 日記

北海道衆院2区、長野、広島参院補欠選挙。
三つとも野党統一候補が勝利した。

とりわけ北海道2区の松木けんこう氏の勝利は、この釧路からも「市民と野党共闘」の応援を行ったことからも格別だ。

24日、鳥取大通で

市民連合@くしろ・ねむろの主催により17日と24日の計4カ所で、立憲民主党、日本共産党、社民党、新社会党の4野党が、北海道2区の統一候補勝利にむけて訴えた。

安倍前政権から菅政権、自民・公明政権の8年余のあまりにも国民生活を無視した金権腐敗の政治からの転換を、多くの国民は望んでいる。

24日の合同演説では、森友・加計、桜、鶏卵、カジノ。そして広島の選挙買収はひどい。1億2千万円もの税金を使っての、100人余りの地方議員が受け取っているにも関わらず罪に問わない。

この国の法律が、法治主義が、壊れてきている。
「今だけ、金だけ、自分だけ」の新自由主義が日本国民に広がりすぎていないか。その原因が安倍前首相であり、菅政権だ。

額に汗して働くものがむくわれる、そんな当たり前の社会こそ求められている。

だからこそ、9月までの衆院選挙では「市民と野党共闘」をいっそう進め、「野党連合政権」こそ、日本をたてなおす最大のチャンスだ。

今回の三つの補選の勝利を自公政権を倒す「号砲」としたい。

追記
武佐の森で、みずばしょうが咲き始めた。