補助金疑惑の森友・加計問題に続き、今度
は経産省だ。
35億円もの補助金を受けているスパコン社
長が逮捕された。スーパーコンピューター
の開発への補助金の不正だ。
それも安倍首相のお友達ジャーナリストが
間近にいることが判明。逮捕された社長と
ジャーナリストは「日本シンギュラリティ
党」という政治団体を設立。月100万円も
の家賃の自宅兼事務所とのこと。
これだけでもあやしい。
補助金の経過は、
12月17日赤旗日曜版より
ジャーナリストの住んでいる家賃や政治団
体に税金が使われていないのか?
さらに巨額な補助金不正に安倍政権や政治
家がどのように絡んでいるのか、解明が待
たれる。
それとも、またまた「あいまい」にされて
しまうのか。
こうした開発における産業への補助金に比
べて、社会保障は「削減」ばかりである。
安倍首相の政治姿勢がよくわかる事件だ。
ところで文科省における「補助金」の不正
をミステリーに仕立てた小説がおもしろい。
松岡圭祐著の「水鏡推理」だ。講談社文庫
主人公である水鏡瑞希が、バッタバッタと
補助金不正を暴いていく姿は小気味よい。
過去のブログで何回か紹介している。
タスクフォース→→
霞が関の仕事の状況もわかり、おもしろい
ですよ!!