佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

大阪の本

2011-09-20 20:39:46 | 趣味

皆さん「大阪人」という本見たことありますか?

以前、私の事務所の階下に居られた知人が何時も見せてくれていたのですが、今回初めて自分で買いました。

 

少し改訂されていてB5サイズの小さい本になっていました。

最近はA3,A4のサイズが主となってきていると思っていたのに、Bサイズとはなんとなく時代にのっていないなーと思った。

 

前は少しカラー頁も多くて見やすいなーと思っていたが、何か物足りない。

この本は大阪の事が主に書かれている本で、9月号は大阪の24区を特集しています。

そこで自分の生まれ育った阿倍野区や、長年住んでいる西区はどんな風にかかれているのか楽しみに開いてみた。

 

大阪の24区を色々な人が好きに書いているのですが、そこに生まれ育った事の無い人が、原稿を頼まれて、その地区に行ってから思いつくままに、行った所だけのことを書いているところもあって、少しものたりなく感じた。

 

俳優の橋爪功さんも書かれておられましたが、この人は大阪の東住吉出身と言うだけあって、大阪の事が分っておられるので読んで納得しますが、内容によっては何もその内容やったらその区でなくてもどこの区でも当てはまるやんかというような内容もあったのが残念です。

 

この本にジャズシンガーの故「越智順子」さんのことがかかれていた。この方、大阪でジャズ歌手として育った方のようで私は友人のお店でのライブで聞かせてもらった事がある。

 

迫力のある歌でした。通称「オチジュン」43歳の若さで3年前の7月に亡くなられました。この方の[CD]の表紙「I WANT YOU」はアラブの女性のように顔を半分隠した美しい目が強調されたのが印象的です。

 

最近では大阪のおばちゃんといった感じの「アヤドチエ」さん、アベノ出身で、40歳からのデビューとの事ですが、オチさんといい、アヤドさんと云い、大昔の笠置シズ子さん(ふるいなー)の大阪ジャズ以来の人気歌手として地位を確立されておられるようです。

コメント
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