クエといったりモロコといったり、関西と関東、九州で呼び名がこの魚も変わりますが、表題に書いたように久絵と書かれるところもあります。
一昨日に、このクエをよばれました。美味しかった。久しぶりに天然のクエをご馳走になったのです。
親しい釣り仲間である、元全関西に所属していた吉野氏の仲間が伊豆の神津島(オモネ)で釣ってきたのです。
釣人・・三村 岳 氏
釣り日・・H23・8・21日
場所・・・神津島、オモネ
長さ・・・126,00
重さ・・・30,0キロ
エサ・・・鰹
渡船・・・賀寿丸
仕掛けは竿はダイコーの海覇で、リールはペン9丸、道糸100号ナイロン、針大型
ムツ60号、ハリス、ワイヤー28番といった道具立て。
以下は三村氏の報告です。
朝一番から潮が動かずウツボの当たりが散発でしたが、8時過ぎになってやっと潮が動き出した。
ウツボのような前あたりから一気に竿が突っ込んだ!!
あまりの強い引きにエイの100キロクラスが掛かったのかなと思った。
エイだと思っていたので雑に揚げていたらクエが見えた。その姿が見えた途端に慎重になりました。
1人で上がっていた磯なので、それからが大変でした。魚はエラをかえしてバタバタしていますが、浮き袋が膨らんでいる。海中に沈む事は無いと思いますがそれでもやきもきしました。
デカイ、1,0mは充分越している。何キロあるだろうか20キロは超えていると思うが、さて、磯に引きずり上げるのが一苦労、なんせ一人でこの磯に上がった者ですからギャフを掛けるまでが大変でした。
磯でも大変でしたがもって帰るのも大変でした。魚拓を取るために神奈川県のあおきエサ店から和歌山に魚拓を取ってもらうために送ってもらいました。
帰ると、師匠?の吉野さんからお褒めの言葉もいただき、魚拓を取ってもらっている
和歌山までもって取りに行って下さいました。有難うございました。
そして料理して多くの方に祝ってもらい食べてもらいました。