佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

私の思い出、釣りカルタ

2010-06-18 21:51:14 | 釣り
「ハ」・・バラクーダー

バラクーダーそこのけそこのけ突進王だ!

バラクーダーとは一般に馴染みのない名前ですが、日本読みでは鬼カマスともいわれています。体形はサワラとよく似ていて、自分の前を泳ぐものに対して突進して攻撃するという性格でサメより怖い魚でもある。大きい口と尖った歯を持つために、釣り上げたあとでも要注意の魚である。

遙か以前にクラブのメンバーとサイパンやテニアン島に、年に1度ツアーを組んで釣りに行ってたときに釣り上げたことがあります。一番大きいものは1m60cm以上もあったが、これは図鑑によるとこのサイズになるまで十年以上もかかっていることになる。本当にそんなに長生きしているのだろうか。バラクーダーの魚拓は今も私の手元にあるが、当時、申請したとすれば多分日本一だっただろうと思う。

テニアン島はサイパンのすぐ近くにあり、日本からグァムに飛び、そこからサイパンへ。そこで、セスナ機を片言の英語に日本語を交ぜて交渉し、釣り道具が重たいために2機チャーターして釣り道具を1機に、他の1機に人が乗り、別々に飛び立ちました。

この島こそ第2次世界大戦の終戦前に、広島に投下された原爆を積んだ飛行機が飛びたった基地でもあったのですが、あまり一般に知られていない島でもある。

今は観光地として、グァム、サイパンとともに知られるようになったが、まだまだ戦争の爪痕が残る島でもあった。
コメント
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