佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り堀・じゃのひれ ドルフインファームオープン

2010-06-07 19:35:27 | 釣り
6月5日、淡路島のじゃのひれにて開かれたドルフィンファームオープンのお祝いを兼ねて釣りをしてきました。

オープンということでテレビ局や報道陣が来ていました。子供がイルカを恐る恐る手で触るシーン等を写していたようです。また新聞にも載っていたようです。

今はまだ水に親しむには少し早い感じですが、もう少し暖かくなればウェットスーツを付けてイルカと遊べるのではないでしょうか。今年の夏に向けて大いに楽しみです。

さて、釣り堀の方ですが、私たちは今回初めての方も3名いまして、貸切コースのIを借りて釣る事にしました。午前7、時釣り開始。私がまだ仕掛けができてないのにもう今中氏は竿を曲げています。「まだ早い!」とひとり文句を言いながら用意しました。

初めて来た吉岡氏の友人がトップにシマアジを掛けたものですから、さぁ大変。吉岡氏が横からやいのやいのとアドバイスか茶化しているのか分かりませんが、タモをもってウロウロ。シマアジは口が弱いのでよくばれますが、エサが飲み込まれていればゆっくりやれば大丈夫。

時間をかけてやっと上がったそのとき、彼は嬉しかったのでしょう、拳を上げて「やったー」と仲間にアピール。新米さん1人、坊主逃れたのでホッとしました。

その間にも今中師匠は黙々と相変わらずに一人釣っています。今中氏から50m離れなアカンといつも言っている谷本氏がその横にいてます、谷本氏、またアカンでと思いました。

ひととおりマダイが釣れてひと休み。1人だけまだ坊主の人がいる。これは困ったなと思い、何とか釣らせるための作戦。私が朝からせっせと打ち込んでるコーナーに呼んだが他の人が来て釣れるのに彼だけ釣れません。困ったなぁ、仕掛けも換えてみるが、釣れないときは何をしてもダメです。

10時頃に青物が入るのでアジをもらいに行くと、チーフが「アジが全然入らないので困ってる」とのこと。仕方が無いのでカツオの切り身を持っていくことにしました。

仕掛けも当然大きく、ハリス10号の道糸は今中氏がわざわざ僕のためにリールと新しいPEを巻いてくれました。

竿は、がまかつから今年出た青物専用の3.9mを使いました。これなら少々の大物が食っても大丈夫、「カンパチ、さぁ来い」と始めました。

こいつに70cm強のカンパチが本当に食いつきました。強烈な引きで竿を存分に曲げてくれる楽しみを味わいながら、「みんな悪いけど竿あげておいてな」と頼んで引き味を楽しんで上げた。

続いて食いつきましたが、なんとハリスにキズがついたのか切られました。「エッ!」と驚きましたがお粗末な事。2匹目だったのにと口惜しかったのですが、自分が点検をしなかったから悪いので仕方がありません。

1人坊主だったX氏も私の横でメジロを掛けました。リールが巻けてないので良く見るとドラグが緩んでいます。締めさせて、「さぁ頑張れよ」と横でやいのやいの、本人は真剣そのもの、あわてずゆっくりやり、「明日の朝までかかってもよいで」とか、端からのお邪魔虫が一杯います。

何とかタモで掬いましたが、本人曰く「海にはまるかと思ったぐらいの引きでした」。
大喜びで、本当に楽しんでくれてよかったです。

私は、その後、2匹大物を掛けましたが、引っ張り合いのうえPEが2回も切れました。あとで師匠に言ったら、師匠が「手に巻いて引っ張ったら切れたのでこれはアカンと思った。PEの3号といったらナイロンの何号と思う?」と言いながら「ナイロンの3号でも手では簡単には切れないで」とぼやいたてました。多分古すぎてるのと違うのかなぁ。

結局、竿頭は、いつものごとくに今中氏でした。私はマダイが3匹にカンパチが1匹でした。あーくやしいなー。誰かやっつけてください。

<出来事>

一昨日、懐かしい人の遠方からの便り。ビックリうれしかったなぁ。
もう忘れられてると思っていた、覚えていてくれてありがとう。
コメント
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