大阪湾のこと

大阪市政だよりから

大阪港・・それは、私たち市民の大きな財産です。
（市民のものと書かれていると解釈したい／佐藤）

大阪港は、慶応４（1868）年7月15日に開港。当時は安治川を中心とする河川港で、外国から来る大型船が入れず、安治川河口に新たな港建設を求める市民運動が行われ、明治30年、大阪市が本格的に築港工事に着手しました。

工事費は当時の大阪市予算の20倍に匹敵するほどで、明治36年に大桟橋（現在の中央突堤）などの施設ができました。

何度かの工事中断の後に昭和4年に新しい大阪港が完成、さらにその後も、太平洋戦争や度重なる台風、地盤沈下などの試練にも、大阪市と市民、企業が一体となり、工夫と努力を重ねて大阪港は発展してきました。

大阪市の市章のいわれ

船の航路を示した標識「澪標（みおつくし）」港にもゆかりが深くて、人びとにしたしまれた澪標は、現在の大阪市の市章となりました。

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今月のたそがれコンサート

大阪市音楽団をはじめ、陸海上自衛隊、大阪府警察音楽隊などによる演奏会

7月、8月の毎週金曜日の18時30分から20時まで（雨天中止）
場所・・・大阪城音楽堂にて
問い合わせは・・大阪市音楽団、06-6947-1195

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水の探検隊「水の流れツアー」

水陸両用バスによる淀川めぐり、対象は市内在住・在学の小学生以上と保護者
7月29日AM9時からPM5時まで
問い合わせ・・水道局総務担当、06-6616-5409