6月11日(土)、和歌山マリーナシティの釣堀で第一回親子釣り大会が開かれました。
小学生以下の子供さんとその親がペアを組んで1本の竿を使っての勝負です。魚種によって点数が付けられているので、マダイ以外の青物とかヒラメを釣って点数を稼がなくてはなりません。
お天気は良いが大変風が強いので竿を振るのもポイントに入れるのも工夫が要ります。昨夜からの気圧の下がり具合の影響が出そうな感じですが、どんな釣りになるのでしょうか。
午前7時、釣り開始。参加者全員がいっせいに竿を入れました。だいたい釣堀の場合は朝一番の竿入れにマダイが即反応するのですが、少し食いが悪るそうです。
それでもポツリポツリとマダイが釣れだしました。ここは釣り場のスペースが広いので他の釣り場と違い、ポイントの設定が難しい。広いだけに魚は相当入っています。
昨年、ここで3時間で71匹も釣ったのが記録として残っていますから、私の知る限りこの記録を破る釣堀は無いでしょう。
2時間で場所交代しますが、ボウズの人もいるので、「頑張ってや」と声をかけますが、いかんせん相手は魚、釣れないときは何してもあかんものです。
とうとう最後まで釣れず、2家族の方が坊主となりました。
<結 果>
1位は大阪のハネ研の会員である植田ファミリーがヒラメ2枚にカンパチ1匹、 マダイを7枚も釣って見事に優勝しました。
2位は大阪市の阪本ファミリーで、3位が高石の大田ファミリーと決まりました。
そのあと、クジ引きでいろいろな賞品が当たっていました。