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ふろしき王子のブログ◎
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末娘と駅前まで買いものに。
行きは橋を渡ったが、
帰りは橋まで迂回するのが面倒だった。
そこで、荷物を風呂敷で背負い、
裸足になってズボンをまくり、
娘もおんぶして、いざ川へ。

藻でぬめった石の上は進みづらく、
両手は後ろ手のためバランスがとりづらい。
足裏で探りながらゆっくりと慎重に行く。
渡りきると、冷たさと覚醒で足が真っ赤。
ところが、岸辺は増水で削られて、
垂直のもろい崖となっている。
子どもは下から押し上げたが、自分は、
まだ幼稚園の子に引っ張り上げてもらう
ことはできない。

見上げると、「ガケ注意」の立て看板。
斜めに折って帯状にしたふろしきを
看板の柱に渡して、両端をつかみながら
崖を登って帰還。
日常のなかでも、小まめに冒険へ飛び込もう。
心のチリを吹きとばすために。


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