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過去15年間ほど、シャンプーは環境にやさしいものを使っていた。 その泡でメダカの泳ぐ水槽を洗っても、 魚たちはびくともせずに元氣であった。 それでも、シャンプーを使うのは 2週間に1度程度で、普段は ぬるま湯で洗っていた。
ところが最近、ここ半年くらいは 一切シャンプーをつかっていない。 髪の状態がいつも安定するようになった。 何を変えたかといえば、つげ櫛による ブラッシング。
洗髪の前に、頭皮のマッサージも兼ねて 櫛で丁寧に解く。 その後、ぬるま湯で頭を洗うが、 最後は冷水で引き締める。 濡れ髪は、皮膚の乾燥と体内の冷えを 呼ぶため、ドライヤーできちんと乾かすが、 最後は冷風にする。
こんな感じで、櫛と水と風により シャンプーを使う必要がなくなりました。 櫛+お湯で、汚れはかなり落ちるようです。 豚や猪の毛ブラシもよいでしょうが、 個人的には日本伝統のつげ櫛が、シンプルで 好きです。
つげの櫛、紅花の本紅、つばき油、 かんざし(髪が引かれて血行がよくなる)を 暮らしにうまく採りいれたなら、 人はますます美しくなるでしょう。
我が家では、汗や古い皮脂・角質を 分解して清浄と免疫を保つ常在菌を 生かすため、塩素を除去した水で 洗髪・洗顔・入浴をおこなっています。
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