早よから出張るとき以外は、朝からの日課と化していること。
・うさぎ用の草を摘む
・その草を洗ったタライの水で、兎の引き出しの
尿のしみたタオルを洗う
・さらにその水を植木にやる
・野菜くずと兎のフンを裏庭に積む
・メダカに餌
・息子を幼稚園に連れていく
・帰り道に買い物や振り込み等
・染めるものあれば藍染め
・部屋を掃除して、風呂敷を縫う
・娘と散歩
・原稿や挿絵の仕事
どうやら、ウサギを中心に暮らしが回ってゐるような。
兎小屋を掃除せずに仕事を優先することも、氣持ち的に能わず。
こまごま動きつづけてると、朝締めたひもベルトが
昼ころには緩くなってズボンが下がってくる。
タオルの洗濯や染めもの等、絞る動作が多いため
握力だけ突出し、僕のしめたキャップは固くなりすぎる。
からだって、本来このように当人の生活に即して成っていくもの。
理想的なボディがあるわけもなく、
各人の生き方を支えるかたちとなる。
僕は日々風呂敷を背負うために、土台となる脚腰や背が際立ち
腕や胸がムキムキに盛り上がる風にはならない。
見た目的にはジムで総体的に鍛えるのもありでしょうが、
日常使わない筋肉、特に上半身のものはその重さと基礎代謝が骨や内臓への負担となることもある。
短期のトレーニングよりも、毎日の継続が大きいから、
適度な動作が必然的な日課としてあるのはありがたい。
根性は関係ありません。
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