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3ヶ月ほど
ひげを剃っていないが、
伸びてはない。
毛抜きで抜くようにしている。

抜けば、生えるまで時間がかかるから
手入れが楽なのと、
細かな毛は残すので
皮膚の保護などにもよいと思う。
あんまり痛い人はやらないほうがよいかな。


髪の毛は、何だか伸びが早くて
ひと月に1度ほど理容店に行っているが
お店は統一していない。
遠出して、知らない町の床屋に入るのも好きだ。
3月は、震災の直前くらいに新浦安で調髪。
4月は地元の1000円のお店。

安くて早いお店も悪くはないけれど、
やはりある程度の時間をかけてじっくり調えてもらった頭は
その後伸びてきても暴れることなくおさまりがよい。

僕は夜に髪を流したあと、タオルで拭いただけで
寝てしまうので、毎朝髪が放射状に立っている。
それを鎮めるために、髪をぬらしてから
しばらく手ぬぐいをかぶっていると、体温で
蒸されてぴたりと落ち着く。


わきの毛は元々少ない上に、
何となく手に触れるとぷちっと抜いてしまうので
数えるほどしかない。

下の毛は、以前興味本位で
少しハサミで調えようと切ってみたら
バランスをとろうとするうちに
かなり短くしたことがある。
動くとちくちくしたり
ふんどしの布目から飛び出してしまう。
調べたら、江戸時代には
下の毛を切るための石を使っていた。
石と石でこするように切るので
先が鋭くならなくてよいそうだ。


僕は、風呂敷のように
元の形はシンプルでも
使い方によって変幻自在なものが好きなので、
髪も、カットや染め、パーマで変えるよりも
女性は長い黒髪をもとに結び方次第で
変化を楽しむのもよいと思う。

特に、髪の長い女性は、夜に洗うと体が冷えやすいので
できるならば、昼間に温きひなた水で
行水のように髪を流したらよいと思う。
しかしそれを毎日は難しいと思うので、週2,3回、朝や休日の昼間でよい。
シャンプーで洗うと、毎日流さないとかえって臭ってくるが
水だけならば嫌な臭いはなくなる。試してみるとそうなる。
そして、すてきなつげの櫛で毎日丁寧に解いていると
良質の皮脂も相まってつややかになる。
されば椿油を塗る必要もなし。

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