皆さん、「KY」って何のことだか分かりますか?
今日の授業では「位相」について説明しました。「位相」とは、性別や年齢、地域、職業、社会集団などによって、言葉に違いが生じることなんですが、学生には当然「学生語」というのがありますね。いやあ・・・。私の時代とは随分変わっているようです。最近、年齢差がどんどん広がっていくのが、そらおそろしい・・・
で、学生に教えてもらったのが「KY」という言葉です。なんと、これ
「空気が読めない」で「KY」だそうです。
「先生は「KY」ちゃうで」と言われました。これって、私は「空気が読めている」ってこと?ですかね。
いやあ、時代は変わりますね。今の学生にとっては、こんな新語を作ってしまうくらい、「空気が読める」かどうかが大切なんでしょうか。でも、これって若いくせに、日本的じゃありません?自由奔放に見える学生ですが、周りとの調和をちゃんと大事にしてるんですね。えらい!