呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

オジサンも歌うベートーヴェン~「第九奮戦記」①

2008-02-20 | コンサート・LIVE・演劇などの話
せっかく「第九」をやっているんだから、ぐちぐち言っていないで当分「練習日記」を付けることにした。
今日は「蜂巣炎」で会社を休んだというのに、午後には平熱に戻ったため、練習に出掛けた。
一応?安静にしているように言われているので、足に負担を掛けないようにクルマで練習場へ。

道路が混んでいたため、少し遅れて練習場に着いた。
会場に入ったらいつもと雰囲気が違う。
ん、ん?なんだぁ??
あぁ~、各パートバラバラに並んでいるんだ!
なるほどね、どういう風に各パートがハモッっているのか、どう掛け合うのか
ちゃんと聴こうよ!ということだ。
確かにパートごとに固まって一生懸命歌っていると、他のパートがどう歌っていのか
お互いどう関わっているのかが、分からなくなりがちだ。
(多少アンサンブルを経験している人なら聴き取れるんだけどねぇ)
これは効果的な練習方法だと思う。
みなさん、自分の声と相手の声を良く聴きましょう!

今回も練習を30分早く切り上げて、一人ひとりがワンフレーズずつ歌わされた。
いよいよ男性の番。
男性は皆さん相当の先輩方だ。
それでも女性よりは声が出ている。
数人を除いては、音程もリズムもまあまあ。
若干名、本当にテナー?という方もいらっしゃるが
バスはそれなりにボリューム感もあって安定している。
やっぱり男は年寄りでもでかい声が出るんだな!
自分はどうだったのか?
蜂巣炎の高熱の影響で声が擦れていて、実力を発揮できなかった(そんなもんでしょう)。
それにこのずうずうしい僕でも、人前で歌うのは若干緊張する。
僕が「アルトの実力随一」と見ていた若手お姉さんでさえ、一人の時は上擦っていた。

本当はこれからでも全体練習とは別にパート練習をやるべきなんだろう。
特に女性パートの音程と高音部が厳しい。
ただ、音程が狂ったり高い声が出ないのは、個人の問題でパート練習では直らないかも。
でも隣の人と音程を合わせる、パートとして「ひとつの声」にする練習は大事だ。
学生の部活じゃないから、そういう風に集まるのは無理だよなぁ・・・。
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またまた蜂窩織炎(ほうかしきえん)!?

2008-02-20 | 健康の話

日曜の夜中3時ごろに目が覚めた。
なんか頭が重苦しくて、右足の脛に違和感がある。
あぁ~、また来たか!蜂窩織炎(蜂巣炎)だ・・・。
だるい体を無理やり起こして熱を計ったら、37.9℃だ。
なんかもう慣れっこになってしまったけれど、この高熱による気だるさと、悪寒、朦朧感は嫌なものだ。
右足の脛は、赤く腫れて熱を持っている。
歩くのに不自由するほど辛くはないけれど
足の付け根のリンパ腺も痛くて、膝から下が重たい。
取り敢えず市販の解熱剤を飲んで、軋む体をまたベッドに押し込んだ。
その後の3時間ほどは、変な夢にうなされながら、眠るのでもなく起きるでもなく・・・。

朝起きて熱を計ったら39.2℃だ!
はぁ~、こりゃ会社休むしかないなぁ。
でも大事な用はないけど、先々週一週間休みを取ったばかりだしなぁ。
ちょっと休みにくいよなぁ。
それに今までの経験では、2~3日は安静にしていろって医者に言われるんだよなぁ。
そうは言っても39度の熱で出社する訳にはいかない。
もう1回寝て9時前に起きて、会社に休みの連絡を入れた。
もう馴染み?になっている近所の総合病院の皮膚科に行く。
今回は男性のドクターだ。
「う~ん、またですか・・・。前回が・・・、去年の10月ですねぇ」
「水虫を掻きむしった?あぁ~、そこから菌が入ったのかなぁ・・・」
いつものように要領を得ない。
最近では年に2~3回のペースで蜂巣炎になる。
でもいつも病院では、なにが原因だとかどうすれば罹らないだとかの話しがない。
だから却って不気味だ。
僕の体の中は、老廃物やばい菌が溜まっているんだろうか。
自浄能力がなくなっているんだろうか。
抵抗力も落ちているんだろうか。

年齢とともに体力が落ちてきていることは事実だ。
血液ドロドロで、新陳代謝もうまく行かないのかもしれない。
妻のことや息子の受験のことで、自分で考えている以上のプレッシャーや
精神的疲労が溜まっているのかもしれない。
それに確かに暴飲暴食とか、無理をしたあとに罹り易い気もする。
(日曜は弟の新築祝いで、昼から「酔鯨」を鯨飲=洒落てる場合か!)
僕の体にとって「蜂巣炎」は黄色信号なのかもしれない。
やっぱり酒を控えて腹八分目にして、継続的に運動をして、健康な体を作るべきなんだろう。
高熱も病院から貰った抗生物質と解熱剤を飲んだら、次の日には平熱近くまで下がった。
いつも通りのパターンで、慣れてきた。
でもこんなことには慣れたくないし、慣れてはいけない。

PS)
上記画像は僕の腫れた右足。
異常に太く見えるのは、腫れているせいだけじゃなくカメラアングルのせいです。
悪しからず・・・。

コメント (11)
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