呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

やっと Get! ニンテンドーDS Light

2007-01-13 | 徒然なるままに

♪以外なところに・・・

正月の二日に、ヨーカドーで4人掛りで1台当てたのを
父親のメンツで息子に譲って以来、欲しくて探し回っていた。
会社帰りに、買い物にいく度に、スーパーや量販電気店などに寄って探した。
でもどこに行ってもいつでも、売り切れ・・・。
暫くは無理かなぁ、買えないかなぁ~、と思っていた。

この前、借りていたDVDを返しに川崎駅前のTSUTAYAに行った。
この店は大型店で、1FがCD、BFがビデオ・DVD、そして2Fがゲームコーナー。
家からは離れているので、この店にはたまにしか来ない。
まして2Fのゲームコーナーなんて行ったことがなかった。
DVDを返却して一旦店から出かかった。
「ん、待てよ。一応覗いてみるか・・・」と、期待しないで2Fに上がってみた。
棚にDSの箱が幾つか並んでいた。
普通は売り切れだと、箱に「完売」の札が掛かっている。
ところが、いくつかのボディ色にその札がない。

「あの、DSって在庫ないですよねぇ?」
「あぁ、ありますよぉ~」
「えぇ~、あるんですかぁ??」

まあこんなもんだね。
意外とこういうところにあるんだな。

ソフトは正月に買ったので、早速「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をやった。
父さんの脳年齢は、53歳・・・。まあ相応ってやつ?
でも仕方がないんだけど、息子に相当負ける。
「大人の常識力・・・」では当然圧勝だが、脳年齢も40台にしたいものだ。
頑張って、毎日トレーニングしま~す!!


でもやってみて思ったけど、よく出来てるわ。
まずこれってTVに接続するものじゃないから、「ひとり1台」だよね。
だから多分一家に何台もあるんだな。
また昔のゲームボーイなんかと較べると
画面もきれいで、音も良くて、精巧かつ緻密に出来ている。
そしてソフトに老若男女が楽しめるものが揃っている。
こりゃぁ売れるね。ニンテンドー偉い!
Hよ、株の売却はチト早かったね・・・。
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亥年新年会 その2 ~ 「Jちゃん上京」

2007-01-13 | 食べ物・お酒の話

♪Jちゃん親子を交えた新年会

仙台仲間のJちゃんは、今はご主人の仕事の関係で青森の十和田市在住だ。
以前にもお話ししたけど、Jちゃんとは中学3年からの友達。
数えてみれば、ナント36年の付き合いだ! ナンカ凄いね。
昨日は来れなかったけど、Sなんて小学4年からの付合いだから、もう40年だよ。
一番短いMちゃん(Hの奥さん)だって、浪人時代からだから30年以上だ・・・。
まあこんなに付合いが続くということは、素晴らしいことだな!
Jちゃんの長女(Aちゃん)と長男(Rクン)は東京の大学生。
お母さんの友達のオジオバの集まりに、嫌な顔もせずに付き合ってくれた。
ホントに素直でいい子達だ。
Aちゃんは、僕らともう3度目の呑み会。Rクンは、赤ん坊以来だな。
場所は、Yが予約した丸ビル5Fのアジアンレストランの「CITA・CITA」。
最近、父さんはタイ・ベトナム系好きなんだよねぇ。

「イカのフリッター」みたいな奴は、フワフワと柔らかい。
その他の定番「生春巻き」「春雨サラダ」「ポークスペアリブ」「トムヤンクン」
それに「豆苗(えんどうの若芽)のガーリック炒め」など、どれも美味しかったよ。
「トムヤンクン」がぬるかったのは、ちょっと残念。
食べ物に較べ、飲み物はイマイチだったな。
ビールも「ライオン・スタウト」や「ガージェリースタウト」は美味いが
ラガーの「マハラジャ」は不味かった。
それにチリの赤ワインが「イマニ」。まあ選択ミスということか(Hよ、ごめん)。

金曜ということで、2時間でタイムアウト。
丸ビル35階の展望台で暫し夜景を楽しみ、イルミネーションの下を歩いて有楽町へ。
そのあとガード下の鳥料理(店名は忘れた)で2次会。
「最後は日本酒で・・・」と、「八海山」「立山」などをゆっくり味わう。
この店、「宮崎地鶏焼き」「さつま揚げ」などは美味かったが
塩辛にごま油が垂らしてあったのは、ちょっといただけない。

あっという間に12時になっていた。
みんなで、新橋のホテルに泊まるJ母さんをタクシーに乗せてお見送り。
「今度はだるま鮨に連れて行ってね!」と、Jちゃん。
彼女は、この「粋酔亭」の常連だよ。
いいよ、いいよ、いつでもいいよ!
また東京においでよ!子供たちも一緒に呑もうね!
その前に、AちゃんやRクンをオジオバだけで呼び出してもいいかい?
うん、「大人の店・呑み方」を教えてやろう!
(携帯のアド聞くの忘れた・・・)


・画像は丸ビル35階 左からH、A、J、Y、R、M、父
(なに顔が分からん?このぐらいがいいでしょう?)
・業務連絡:ちゃんとした画像希望の方はメールください。きれいに写っています。
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あぁぁ~、また休載か・・・「ピアノの森」

2007-01-12 | 徒然なるままに
♪今度も2話ですかぁ・・・

「ピアノの森」(一色まこと)が、週刊モーニングにまた載り始めたと聞いて
心底楽しみにしていた。
年末から再開されたので、ワクワクしながら2週続けて立ち読み。
そして今日は木曜日、年明け最初のモーニング発売日だ。
会社帰りに勇んでコンビニに飛び込み、モーニングを手に取った・・・。

パラパラパラ・・・。
の、載ってないぃぃぃ~!
やられたぁ~!
もうお休みかぁ~!

これじゃぁ、ヘタするとファンも講談社も離れていっちゃうよね。
まあそういう作家だから仕方がないんだろうけど
一色さん、楽しみに、期待しないで待ってるから、頼むよ!!
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正月休みの映画鑑賞 その4 ~ 「博士の愛した数式」

2007-01-11 | 映画(DVD)の話
博士の愛した数式

角川エンタテインメント

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♪風景もきれいで、いい映画だった!

小川洋子の同名小説を映画化したもので、寺尾聡と深津絵里が主演。
この小説は友人から随分前に借りていて、まだ読んでいない。(Yよ、ごめん)
だから小説と映画の比較はできないが
映画として、とても気持ちのいい心温まる作品だった。
「小説と相当内容が変わってしまってがっかり」という意見もあるようだ。

義姉の住む母屋の離れに一人住まいする中年の数学者は
過去に義姉と道ならぬ恋愛の末、自動車事故で記憶障害となる。
記憶が80分しか持たない。
その数学者の世話をするために派遣された家政婦さんが深津絵里。
数学者と家政婦とその10歳の息子の、ちょっと奇妙で心温まる親交が始まる・・・。

寺尾聡がとてもいい味を出している。
年をとって、段々父親の宇野重吉に、顔も雰囲気も似てきた。
ちょっととぼけた、ほぉわ~んとした温かみを醸し出している。
それに深津絵里、決して美人ではないと思うけど、とっても可愛い。
彼女はいくつになっても、この可愛い雰囲気を保ち続けるんだろうな。
息子の√(ルート=博士が付けたあだ名)が成人して
数学の教師になったのが吉岡秀隆。
これまた、例によってのんびりとした暖かさだ。
これらの人物が、長野地方の「美しい日本の田舎」の風景と相俟って
見る者を落ち着いた穏やかな気持ちにさせてくれる。
多少「ぬるい」が、いい映画だと思うけどねぇ。

今度ちゃんと原作を読みま~す!
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正月休みの映画鑑賞 その3 ~ 「ダ・ヴィンチ・コード」

2007-01-09 | 映画(DVD)の話
ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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♪面白いけど、むずかしい・・・

原作はとても面白かった。
ある種、横山秀夫の小説に通ずるスピード感や高揚感がある。
でも読書時間の関係もあって一気に読めなかったせいもあるんだろうけれど
理解できなかったり、分かりづらいところも結構あった。
所詮日本人にとって異文化の話しなので、ピンと来ないところもあるんだろうな。

で、映像になればすんなり頭に入ってくるかな、と思ったがやっぱり難しかった。
原作の持ち味を上手に映像化してると思うし
トム・ハンクスやジャン・レノもいいんだけどなぁ。
やっぱり父さんには、勧善懲悪の「007」や「MIP」なんかのほうがいいのかな。
でなければ、邦画が身近で分かりやすくていいかもね。
「ダ・ヴィンチ・・・」も、あと2回ぐらい見ると理解できるかもしれない・・・。
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亥年新年会 その1 ~ H家にて

2007-01-09 | 食べ物・お酒の話

♪美味しい日本酒の呑み始め・・・

Hから「連休に従姉妹と飲むんだけど来ない?旨い酒買って来たよ」と連絡あり。
父さんも、この前仕入れたメルシャンのワインをお裾分けしようと思っていたので
二つ返事でOK!

すっかり泊めてもらうつもりで、パジャマ持参で車で出かけた。
奥さんのMちゃんは、いつも旨い酒の肴を用意する。
本日は「実家のローストビーフ」「タイ風春雨サラダ」「豚しゃぶ」
そしてワイン用のチーズ盛合わせ(父さんが持っていった青カビチーズも)。

まずはエビスビール(琥珀)で乾杯。
次はMちゃんの父方の従姉妹、Yちゃんの持ってきたチリワイン(だっけ?)
その後は、日本酒になった。
日本酒は上記画像の通り、宮城の酒三種が用意してあった。
綿屋は呑んだことがあるので、今日は「栗駒山」を開けて貰った。
特別純米酒だったが、精米歩合が高いせいか吟醸のような味がした。
吟醸好きの父さんとしては、とても美味しく呑めた。
さすがにもう一本という訳にはいかず(一升は空けてないよ)日本酒はお休み。
今度は父さんお持たせの「メルシャン・メルロー&マスカット」を・・・。
ワイン好きのHも気に入ってくれた。
1,500円にしては、このワイン、ホントに美味いよ。

いつの間にかもう2本ワインが開いたらしい・・・。
気がついたら父さんは和室の布団の中。
Yちゃんはリビングのソファーで寝ていたが
朝聞いたらH夫妻は明け方には、リビングテーブルの下に転がって寝ていたらしい。
はぁ~、H家で呑むといつもこうなる。
どうやって寝たのか覚えていないのも困りもんだが
Mちゃんが夕べのうちに洗い物をしたことも覚えていないというのも、困ったもんだ。
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正月休みの映画鑑賞 その2 ~ 「間宮兄弟」

2007-01-07 | 映画(DVD)の話
間宮兄弟 スペシャル・エディション (初回限定生産)

角川エンタテインメント

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♪美しき兄弟愛?~なかなかの秀作だった

TSUTAYAでビデオの棚を見ていたら、佐々木蔵之介とドランクドラゴンの塚地が
並んでアッケラカンと笑っているパッケージが目に留まり、思わず借りてしまった。
新幹線やボードゲームが好きで、相当オタクっぽい兄弟。
仲良く趣味の話しをし、ソファーに並んでビデオを見る。
寝るときも、枕を並べて仲良く寝る・・・。
「兄弟愛」を軸に、家族や職場の同僚、レンタルビデオ店のアルバイト女子大学生などとの「関わり」が描かれる。

ほんのりとした暖かさが伝わってくる映画だった。
こんな仲良しの兄弟は、現実にはまずいない。
それにオタク系の兄弟に誘われて、カレーパーティーにのこのこやってくる
女子大生や同僚の女性教師も、実際にはまずいないだろう。
でも観ていて、なんかホッとするんだな。
さすがに森田光芳監督だね。

なんといっても佐々木蔵之介と塚地がいい味を出している。
母親役の中島みゆきや女性教師の常盤貴子が、これまたいい味なんだな。
それに出ているとは知らなかったんだけど、沢尻エリカが、やっぱり可愛い・・・。
でもエリカちゃんの妹役の北川景子が、役回りも演技もとても良かった。
最後の方で、振られて落ち込む塚地の背中に抱きつき
「これは違うよ、愛情じゃないよ。友情の抱擁だからね」
なかなかいいシーンだ。いい奴じゃないか!

しかし、1,800円出して映画館で観る映画かどうかは「?」
でもこういう秀作にめぐり合えるから、家で気軽に観られるレンタルは嬉しいね。

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休暇返上…

2007-01-06 | 徒然なるままに

♪ホントは休みなのにぃ~

同僚の訃報でビックリしたが、仕事も大変だった。
ウチの職場は営業現場じゃないので、別に挨拶回りもない。
だから、まあ4日から通常業務なんだけど、暇なはずだった・・・。
実際ウチも他のチームも、ほとんど出社している社員はいない。
半数勤務のはずなのに、どう見ても30~40%勤務だね。

朝、Kの訃報メールを見ながら落ち込んでいたら、部下から電話が・・・。
(いや、父さんは管理職といっても非ライン課長なので、同僚?)
メンタル面で体調を崩している社員で、年末にA課長と話し長期休暇を取ると言う。
まあ予想はしていたんだけど、仕方がないかぁ・・・。

父さん「で、やりかけの仕事は?」
休暇者「○○について、今週中にどうしてもシステムテストをしないと・・・」
父さん「えっ、それって誰がやるの?」
休暇者「A課長がY(父さん)さんと相談してくれって・・・」
父さん「ええぇ~、だって少しは関わったけど、まだ何も分かんないよぉ~」
休暇者「そうなんですけど、今週がタイムリミットで、他にいないんです・・・」
父さん「システムも分からないのに、計上のテストなんて一人じゃ無理だよぉ!」

でもどう考えても父さんがやるしかないんだよね!
おぉ~い、勘弁してよぉ~!
明日システム部に出社するのはいいけど、行ったって何も分からんぞぉ~!

いくらあがいても状況が変わる訳もなく、仕方がなく関連部署に電話掛けまくり
俄か勉強をして明日に備えた。
AさんもAさんだ。直接電話ぐらい寄こせよ!

結局5日は休暇返上で多摩センターのシステム部まで出社し
一日パソコンに向かって、計上テストを行ったよ。疲れたぁ・・・。
取り敢えずなんとかなったようだ。(大丈夫かねぇ、ちゃんと計上できるかね?)
U(休暇者)も、休んできっちり直せよ!
君だってまだ先のある年齢じゃないか。
子供だってまだ小さいんだろう?

会社を出たのが6時ごろ、パルテノン多摩のイルミネーションが素晴らしかった。
今日も一杯呑んで帰りたかったが、我慢した。
さすがに年末年始の呑み疲れ、今日ぐらいは休肝日にしよう。
今晩はカレーだって、女房が言ってたな。
小田急と南武線を乗り継いで、「のだめオケ」でも聴きながら帰ろう。
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同僚の弔い

2007-01-06 | 徒然なるままに
♪48歳、あまりに若すぎる・・・

4日、本当は休みだが年末年始の当番の関係で出社した。
まあ明日からまた5連休だし、今日なんて仕事も全然ないし、5時には帰ろう!
なんて気楽な気持ちで出社し、パソコンを立ち上げたら・・・。
なんと社内メールで昔机を並べた同僚の訃報が載っていた。
「えええぇぇぇ~~っ???」と、思わず声を上げてしまった。
早帰りは、Kのお通夜行きのためとなった。

もう17~8年前、Kは船舶会社から当社に転職してきた変わりダネだった。
読み替えの入社年度で言うと、父さんより一つ下になる。
転職して最初の配属先が父さんの職場だった。
父さんが教育係だったけど、優秀な奴で十分に社会人経験を積んできた訳だから
父さんが教えることは、そうはなかった。
でも後から「Y(私)さんには、イロハを教えてもらった」と殊勝なことを言っていた。
当時はめちゃくちゃな職場で、徹夜のような状況で仕事をして
そばの本部長室のフカフカのソファーで、二人で寝たこともあったっけ。
身長が180cmぐらいあって、スポーツマン。顔の彫りも深く「イケメン」だった。
娘さんがまた可愛くて、将来は相当の美人になるだろうと思われた。

そんな彼が48歳で逝ってしまった。
娘さんは中学生。
空しいねぇ。
辛いねぇ。
やるせないねぇ。
父さんは知らなかったが、数年前に鼻喉頭がんで手術をして
その後は元気で普通に生活していたらしい。
しかし1ヶ月ほど前に再発が分かり再入院、その時は全身に転移していたとのこと。
実はKとは、11月に会社の食堂でバッタリ会っていた。
もう5年ぶりぐらいだったろうか。
「やぁ、久しぶり!」「ご無沙汰です!」「また一杯やろうね!」・・・。
その時は昔の面影がないぐらい老け込んでいた。
あのあとすぐに入院したんだな。

お通夜のあと、「だるま」に寄った。
厄落とし、お弔いなどと言い訳しながら、結構呑んでしまった。
今日はまっすぐ家に帰る筈だったのに。
人間、よっぽどの近親者か、親しい友人・同僚が亡くなったのでもなければ
いつまでも「落ち込み」は続かない。
その無慈悲さに多少の後ろめたさを感じながら、酒を流し込んだ。


【今日の一句】弔いの涙の後でも腹が減り
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正月休みの映画鑑賞 その1~「明日の記憶」

2007-01-05 | 映画(DVD)の話
明日の記憶

東映

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♪良かったけど、原作の方がインパクト強し

原作がとても良かった(怖かった)ので、映画はどうだろう。
でもこの作品は、渡辺謙が主演だけでなくプロデュースも手がけた。
彼が相当入れ込んで作った映画だ。

確かに良かったよ、ほぼ満足。
渡辺謙は、やっぱり上手いし、素晴らしい役者だね。
アルツハイマーが進行して、食事中に、妻に「捨てないでくれ」と
口から飯をボロボロこぼしながら泣きじゃくるシーン。涙が出たね。
それと最後に自分のことも分からなくなった夫に対して
ショックで半べそかきながらも笑いかける樋口可南子の奥さん・・・。
夫婦っていいな、とジ~ンと来る。
(でも、そんなに妻はみんな優しいだろうか・・・)

ただ原作では、夫の物忘れがひどくなるシーンが、もっと克明に描かれる。
特に、極端な仕事人間だった主人公にミスが続いたり
ミスを防ぐためにメモを取りまくり、その紙でポケット膨らんで溢れたり・・・。
読んでいて、同じ年代のサラリーマンとして身が縮む思いだった。
その辺を渡辺自身がもっとリアルに演じて欲しかった。

いずれにしてもそろそろアルツハイマーの気(?)が出始めたおとっつぁんだけに
なんとも遣る瀬無い映画であった。
それと樋口可南子の妻は、とてもよかった。

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DS&初詣

2007-01-02 | 徒然なるままに

♪DSの抽選の後に初詣!

川崎のヨーカドーで、2日の10時から「ニンテンドーDS」の抽選をやると言うので
女房と義母と長男と出かけた。
女房と義母は、その後川崎大師に初詣に行くためについて来た。
長男は初詣には興味はなかったんだけど
DSが買えるかもしれないというので、これまたついて来た。
次男は「行かねぇ~」だそうだ。

結局4人で抽選に望み、1台しか当たらなかった・・・。
ボディー色ごとの抽選だったので、4人が分散したこともあるけど
やっぱり今年もくじ運悪し。
ホントは父さんが欲しくて最初から行くつもりでいたんだけど
1台しか当たらなかったので、ここは父親の威厳でもって長男に譲った・・・。
ちょっと面白くない。
そこは女房に見透かされて、「お父さん、不満そう~!」だってよ。
そりゃ不満ですよ!!



抽選に昼間でかかってDSを手に入れ、その後は車をヨーカドーの駐車場に置いて
そのまま歩いて川崎大師まで初詣に出かけた。
久しぶりに(ウン十年振り?)にゾロゾロと行進して進む初詣だった。
進んでは停まり・・・で、本堂でお参りするのに30分以上掛かった。
でもまあ、大きな寺院で初詣が出来たのでよしとするか。

果たして今年はどんな年になりますでしょうか。
みんなで健康に過ごせれば、それ以上は望みません。
神様(じゃないよな、大師だもん)、仏様、宜しくお願いいたします!
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2006年を振り返る

2007-01-02 | 徒然なるままに
♪来年のことは「鬼が笑う」が、去年のことを言うと?

ブログを続けていると、当たり前のことながら「こんな1年だったんだ」と分かる。
以下、分野別に06年のとっつぁんの行動を分析しておこう。
せっかくブログ続けたんだもんね!
(下記リンク先を『ポチッ!』としてね)

【読書感想文】
仙丈さんのように「年間100冊」なんて目標は、到底無理だけど
取り敢えず数十冊の本は読めた。
もちろん感想文としてまとめた以外にも、仕事関係のハウツー本とかは読んでいるが
あまり取り上げる気もしないので、アップしていない。
昨年の特徴は、「東野年」だったこと。
随分東野圭吾の本を読んだ。その中ではやっぱり「秘密」が一番かな。

1年間の父さんBEST1は、横山秀夫の「クライマーズハイ」だ。
もう読んでいて大興奮!こんな傑作は初めてだ。
同率1位は「藤原正彦の「国家の品格」
全日本人が読むべき本であるぞ!
もっとためになる、面白い本が沢山あるんだろう。今年は感想文50を目標にするぞ!

【音楽・コンサート】
なんと言っても「のだめ」で明けて、「のだめ」で終わった。
のだめカンタービレ」の単行本を読み始めたのが1月。嵌まった・・・。
そして10月からドラマが始まり、とっつぁんは更に嵌まった・・・。

コンサートはいろいろ行った。
クラシック系は置いておいて、ポピュラー系は
ローリングストーンズ
コブクロ
ビリー・ジョエル
エリック・クラプトン
それぞれ良かったね。コブクロは最高!レコ大取るかと思ったんだけどな・・・。

【映画(含むDVD)】
たいした数は見れなかった。でもこの2つは最高!泣けた!!
バルトの楽園」・・・第九万歳!
胡同のひまわり」・・・子供を思わない父親なんて、いない!

【健康・ダイエット】
4月末に「蜂窩織炎」になってから、本気でダイエットを考えた。
2ヶ月で5~6Kg減ったんだけどな。
秋以降リバウンド気味で、年末には呑み続けでほとんど元に戻った感じ。
新年から頑張ります、ホントに!

そのほかには、よく医者に通った。
・内科(血小板過多の他、成人病各種で定期的に通院)
・皮膚科(蜂窩織炎と脂漏性湿疹)
・耳鼻科(鼻炎と声帯炎)
・眼科(目の霞み、異物が見える?)etc・・・。
人生、半世紀を越えるといろいろ出てくるわなぁ。嫌になるね!
大腸内視鏡検査」も初体験!どうってことなかったよ。

【呑みに関して】
う~ん、数え切れないほどの美味しいお酒と食べ物と貴重な会話を頂きました。
ご同輩諸氏、ありがとう!
なんと言っても、これが父さんの活力源なんだな!
今年も宜しくね!楽しく呑もうね!!

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2007年 明けましておめでとうございます!

2007-01-01 | 徒然なるままに

♪気持ちのいい朝日から、新しい年は始まる!


【本日の一句】「初日の出家族が揃う幸祈る」

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
昨年中は我が「粋酔亭」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今年もなにとぞ宜しくご贔屓賜りますよう心からお願い申し上げます。

ささ、奥へ入って。ウチは元旦からやっているからね。
早速お屠蘇を一杯・・・。あっ、ご返杯?ありがとう!旨いねぇ~!
今年も美味しいお酒を呑めるように、健康で過ごさなきゃねぇ~。
上の画像は、我が家のベランダからの「初日の出」風景だよ。
ちゃんと起きて、お天道様に手を合わせ一家の健康を祈願して、また寝た・・・。



今年も友人Sの勤務先「K樽」の御節で新年を迎えた。
画像は「夢」という伝統的な御節三段重ねであります。
ウチでは、何せ食い盛りの息子がいるので
煮物、かまぼこ、チーズ、ハムなどを追加する。
それと父さんが仙台人なので、お雑煮も仙台風。
お澄ましで、具は大根・にんじんの千切り、鶏肉、凍み豆腐、三つ葉。
今年のお屠蘇は「菊水濁り酒 五郎八」。
正月にはぴったりの酒だけど、結構強くて昼間から呑むと効くんだよね。
でも昼から呑める機会はそれほどないから、嬉しいねぇ。

あぁ~、絶対に正月は太るな。毎年太るもんな。
でもラゾーナのコナミは元旦からやっているから、頑張って通おう。
正月三が日が終わったら、本気でダイエットのリスタートだな。
まじめにやりま~す!!



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