呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

最近の若者は・・・?

2007-01-20 | 徒然なるままに
♪挨拶とか、礼儀とか、感謝とか・・・

今日のだるま鮨も混んでいる。
2Fのテーブル席も宴会のお客さんで一杯らしい。
11時過ぎに宴会がお開きになって、若者集団がドヤドヤと降りてきた。
みんな三三五五、店から出て行く。

だるまの若大将曰く・・・

「もう5~6人出ていったけど、一人も『ご馳走さま』って言うのがいないんだよね」

なるほどね。確かにそのあと出てきた連中も、言わない。
父さんたちは、自然と「ご馳走さま~」とか「美味しかったよ~」とか
口からでてくるもんだけどねぇ。
無意識のうちのコミュニケーションだと思うけど
最近はそういう基本的なコミュニケーション力に欠ける人間が多い。

日本はどうなっちゃったんだろうね、どうなるんだろうね。
家庭の問題もあるけど、やっぱり大きな原因は「教育の荒廃」にあると思うなぁ。
安倍さん、本気で「教育改革」やってちょうだいよ!
政治家の論理だけでなく、ヤンキー先生や渡邉美樹社長の話をよく聞いて
きっちりした骨太の改革をやって欲しい!
コメント (6)
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亥年新年会 その3~Uさんと「富久」へ

2007-01-20 | 食べ物・お酒の話

♪先輩Uさんと、久しぶりに新宿の「富久」へ・・・

以前に職場が一緒だったUさんが、お母さんの介護休暇を終えて復帰。
Uさんの行きつけのお店「富久」で呑んだ。

この店は以前にもお話したけれど、Uさんがウン10年前から来ているところで
彼女と父さんが自由が丘で机を並べていた10数年前はよく来たもんだ。
以前サントリーに勤務されていたSさんが夫婦で切り盛りしている。
肴が美味しくていつも満員。12月にも父さん一人で覗いたら一杯で入れなかった。
今宵は「金目かぶと煮」「洋風アサリ酒蒸し」「小鯵唐揚」「おでん」etc・・・。
「アサリ酒蒸し」にはガーリックフランスパンが添えられ、お汁に浸して食べる。
「小鯵唐揚」は、素揚げの小鯵にたっぷりの黒胡椒と塩を降りかけて。

Uさんは数年前にお父さんを亡くし、去年はお母さんの看病で介護休暇を取得。
お母さんも昨年大往生されたとか・・・。
介護は大変だったらしいが「お陰でず~っと付き添い出来て良かった」とのこと。
「私、一人娘で独身だから、ホントに一人になっちゃったよ~」と、アッケラカンと語る。
でも沢山の友達や、会社の同期(全員男性?)がいるので、寂しくはないって!
父さんとも、昔から男女を超越した(?)呑み仲間だ。
「私も52よ!あと数年働いて早期退職して、この富久を継ごうかしら・・・」
Sさん夫妻も、もう70を超えたらしい。
以前に別の仲間と呑みに来た時、「Uさん、どうしてる?」と心配していた。
既にご両親を亡くしたUさんにとって、S夫妻は最も親しい親戚のような存在だ。
店を継ぐのも、いいかもね!

この「富久」は、新宿末広亭の並び。
今日の末広亭、昼の主任(トリ)は三遊亭円歌、夜は柳家小三治だ。
落語聴きたいなぁ・・・。




10時過ぎにUさんと分かれて、父さんは山手線で品川へ・・・。
恵比寿を過ぎて、もうすぐ目黒・・・。
やっぱりフラフラと降りてしまった・・・。
もう結構食べてるし、呑んでるのになぁ・・・。
暖簾を分けてドアを開けると、「いらっしゃい!!」と威勢のいい声・・・。
「だるま」も、やっぱりいいなぁ~。
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