
🎵本日の点滴タワー、お~ついに1種類の薬に減ったぞ!抗がん剤を投与していた時は、最大6種類の薬がカテーテルに繋がっていたのだから、隔世の感ありだ。また増えませんように。
先日、友人たちのお見舞いはそもそも禁止だし、もし可能にしてもご遠慮申し上げると書いた。でも「同居の親族」以外のいろいろ支援をお願いしている限られた友人もダメだという。昨日も息子が時間的に対応できないので友人に差入れをお願いしたら、面会はできないという。血液内科の入口で看護師に渡し、ボクは随分離れたナースステーションの赤線のところで一言二言話すぐらしかできなかった。差入れをお願いしたものも看護師さんが運んでくれる。10m以上離れているので大きな声で話すしかないし、とても会話にならない…。
これは困るなぁ。世の中独身で親兄弟も離れて住んいるなんていう人はゴマンといるわけで、そういう人は親しい友人などに差入れをお願いすることも当然あるはずだ。そういう人と会話もできないということ?入院時に2名まで登録制にするなどして、同居の親族と同等の扱いにすべしと思う。息子だって同居の親族ではないんですけど…。

🎵今日から朝と昼は病院食を再開することにした。栄養士さんと相談して食べられそうなものをセットしてもらったのだが…、今日の朝ご飯は下の画像の通り。お稲荷さんなら食べられそうと思ったが、結局お稲荷さん1個と温泉卵のみしか受け付けなかった。味噌汁も少しなら飲めるんだけど…。
ん~、ヤクルト1本だけ出してもらっても、フルメニューの食事も同じ金額(ほぼ500円)だ。ならばやっぱりローソンで食べられそうなサンドイッチとか買ってきたほうが良いよね。ボクが残したものはすべて「フードロス」だからね。しかしヤクルト1本でも500円っておかしくない?これは国の施策で決まっていることらしい。なんかおかしいよね。そう思いません?(医療センターは国の機関)。

しかし病院というところは、ほぼ使い捨ての世界だ。看護師さんが使うゴム手袋などは一つひとつの作業(例えばボクの点滴を交換するなど)ごとにすべて使い捨てする。注射器はもちろん当然で、抗がん剤投与時の看護師さんのかっぽう着のような防御エプロンも何もかもが使い捨て。
当然患者さんや看護師さんを守るために必要な措置と思うけど、テ〇モさん他医療機器、医療製品メーカーさんはさぞかし売り上げを伸ばしているんだろうなぁ
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🎵さて、友人に差し入れてもらった妄想関連グッズ。妄想をより現実に近づけるため、具体的にいろいろ計画してみよう。
初夏にフェリーを使った北海道一周旅をやりたいなぁと思い、旅程を調べるために車中泊ができる道の駅のガイドブックを差し入れてもらった。仙台からフェリーで苫小牧に行くか、少し遠回りだけど新潟まで走ってそこからフェリーで小樽まで行くか…。基本的には札幌在住の時に行きそびれた道北(稚内、宗谷岬)を訪問したいので、そこから道東の常呂町、網走、知床、根室、釧路(道東は基本的に走っている)辺りを回り、襟裳岬経由で苫小牧から仙台行きのフェリーに乗るプランだ。
ん?道北には車中泊できる道の駅がほとんどないよ。ホントに? まぁ車中泊なので、トイレさえあればどこの公園の駐車場でもなんとかなるんだけど、やっぱり道の駅のほうが安心できるなぁ。フェリー泊を入れて6泊7日で十分回れるはずなんだけど、ただやみくもに走るのではなく、ちゃんと観光をしながら回りたいし、ソロキャンもやりたいので、もう少しいろいろ調べてみよう
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