呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

合唱あれこれ・その2~男声合唱団秋季合宿

2011-09-24 | コンサート・LIVE・演劇などの話

9/10~11は男声合唱団の秋合宿。当然、仙台から駆けつけましたよ。
例年とは違って午前10時からの練習開始だった。いつもは午後からだったけど、定演前だから、そうするべきと思っていた。
(と言いつつ、自分は川崎で用があって遅刻…)

今回の合宿は10月の定期演奏会直前の「曲完成・仕上げ」合宿のはず…。
でも、世の中そう簡単にはいかない。まだまだ課題(問題ともいう)山積だ。
まぁそれがアマチュアたる所以?(いやいや、そう言ってしまっては身も蓋もない)
アニメソングのシンコペーションの連続に乗り切れなかったり、細かい音程の動きがあやふやだったり。これらはやっぱり個人練習やパート練習をもっと早い段階できっちりやるしかないのだろう。
音取り音源の作り方、活用の仕方の工夫や、各メンバーへの徹底など、今後の課題は多い。

まぁ、深堀していけば課題は尽きないし、暗くなる(笑)。
アニソンの演出を含め、随分まとまってきて、定演本番ステージの「出来上がり」が見えてきました!
アニソンステージの演出は凄いぞ!絶対楽しめるし、感動するぞ!(もちろん演奏そのものも!)
あと残り三週間、この後に及んではますます個々人の練習(再確認=何を?=いろいろすべて)が大切だ。
リハを含めてこれからは毎週練習があるから、確認した内容を全体の中で再確認する、また修正する、これしかないと思います。



合宿終了後は、例によって三浦海岸駅前の「養老乃瀧」へ。
マグロ三昧を堪能して、さんざん歌って、帰りの京浜急行がガラガラだったことをいいことに、電車内でも小さな声で歌ってしまった。
これだけ歌を、合唱を愛する気持ちを持っていれば、定演も大丈夫ですよ!(何がどう大丈夫だって!?)


PS)
合宿の打ち上げで、一軒で帰ったのは初めて。しょうがないよねぇ、仙台に帰らないといけないんだから…



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合唱関連あれこれ~合唱コンクール県大会

2011-09-24 | コンサート・LIVE・演劇などの話

ブログがすっかりご無沙汰だったので、我が合唱活動についてもご報告が途絶えておりました。
仙台に帰っても、ちゃんと合唱団は続けているし、これからますます積極的にやっていくつもりですよ!
ということで、9月の合唱関連の出来事をまとめてご報告いたします。

まずは、9月4日(日)に、全日本合唱コンクールの宮城県大会を聴きに行ってきた。
前日の土曜日が高校の部、日曜日が中学、大学、一般の部だったけど、聞いたのは日曜日の大学~一般の部のみ。
宮城県は昔から合唱のレベルは高い。宮城県というよりも東北全体がハイレベルと言えるだろう。
特に高校では、昔は宮城一女、山形東、山形西、安積とかはコンクール常勝だった。今は宮城三桜(旧三女)が有名だ。(高校名は間違っているかもしれません)
高校の部も聴きたかったけど、やっぱり玉石混交なのでずーっと聞いているはちょっと大変。
なので、大学と一般の部を聴くことにした。
参加団体は、大学が2つ(福祉大と宮教大)に一般が5つ。
え~それしか出ないの?大学なんて東北大?は東北学院大は?宮城学院は? やっぱり震災の影響なんだろか。東北学院のグリーを聴きたかったなぁ。

基本的に各団体ともお上手です。そりゃそうですね。コンクールに挑戦しようという意思を持って練習しているんだから。
何もコンクールで上位に入賞することに拘る必要はないけれど、自分たちの歌を一定以上のレベルに引き上げて表現力を磨くことによって、より多く、より深く自分たちの想いを聴衆に伝えられるようになる。
そういう目的でコンクールに挑戦することも必要だと感じる。

どこの合唱団がどう、というコメントは控える(ある意味コンクールの結果が物語る?)が、やっぱり圧巻は「シード」のグリーン・ウッド・ハーモニーだ。
上手すぎる!一人ひとりがハイレベル(発声、曲の解釈、伝えようとする気持ち、etc)で、それらが50名集まってまさに50人分の塊となってド~ンと迫ってくる。脱帽です。
仙台に帰ったら、いつかはグリーンウッドで…なんて思わないでもなかったけれど、あんな現代曲をいとも容易く(もちろん相当努力しているんだろけど)歌う合唱団にはついて行けそうもない。さすが永久?シード!(必ず全国大会に行けるらしい)
男声合唱はBlessとPalinkaの2団体のみ。それぞれ良い演奏でした。Blessは10数名の小アンサンブルだったが、宗教曲?をピュアなハーモニーで聴かせてくれた。
Palinkaは、僕らと同じぐらいの人数と年齢構成の合唱団だ。やはりコンクールで入賞を目指すだけのことはあり、各パートの声質が揃っているし、発声は柔らかいし、難しい自由曲(路標のうた)をしっかりまとめていらしたし…。
皆さんが楽しそうに、活き活き歌っていた。うん、これが大切なんですよ!
最後の審査結果を聞かずに会場を後にしたが、男声2団体とも入賞で東北大会進出だそうです。おめでとうございます!
我が合唱団も定演に向けて頑張りましょう!

*あと2つぐらいの話題をまとめてアップしようと思ったけど、コンクールで熱く語って?しまったので、別途ご紹介します…(^^ゞ




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