呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

「輪舞曲(ロンド)」終了

2006-03-27 | 映画(DVD)の話
♪「輪舞曲」が終了、イマイチかなぁ?

最初は随分期待していたんだけどな。チェ・ジウに竹野内だもんな。それに「天国の階段」のシン・ヒョンジュンまで出ている!その他に橋爪功や杉浦直樹、石橋凌に風吹ジュン、もこみちまで…。
その割りにはなんか話しに厚みがなかったな。まああんまりじっくり見ていた訳じゃないので偉そうには言えないけれど。日本を舞台にしたストーリーとしてはちょっと荒唐無稽だったのかな。これが韓国や台湾あたりを舞台にすると、はまるのかもしれないね。
それにしてもチェ・ジウとシン・ヒョンジュンが揃うと、どうしても「天国の階段」を思い出すな。韓流ドラマはそれこそすれ違い、いじめ、荒唐無稽のオンパレードだけど、不思議と引き込まれる。シンの「オッパー」は良かったよな。いい奴過ぎたよな。
決して重厚な内容ではないのに引き込まれる韓流ドラマ。日本のドラマは3ヶ月単位でせいぜい10話、毎回1時間とは言っても実質40分程度、脚本も吟味して練り上げる時間もないのにキャストだけ豪華に揃えれば視聴率が取れるかのような安易な作り方。だから面白くないんだな。過去のヒット作のリメイクや、有名な小説を原作とするドラマが増えるのも頷ける。韓流ドラマとどう違うのか、よく考えたほうがいいと思うよ。
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少年少女オーケストラ

2006-03-27 | コンサート・LIVE・演劇などの話
♪少年少女オーケストラの第九に感激!
父さんが今月から参加したKP合唱団がC県少年少女オーケストラと第九で競演するというので聴きに行った。練習に参加して2~3回なので、父さんは今回は出演せずということになったので…。
最初「少年少女オケ」というので、多少バカにしていたところがあった。ところが!とんでもない!!めちゃくちゃ上手い。普通素人のオケ(学生オケとか)はどうしても弦の厚みに欠けて貧弱になってしまうのだが、全然そんなことはない。20歳まで参加資格があって、また物理的にも各パート、特に弦の人数が圧倒的に多く、フルートやトランペットも7人ずついる陣容だから当然かもしれないが、それにしてもびっくりするサウンドの厚みだ。管も上手、ソロでも安心して聴いていられる。C県は子供の音楽教育にとても熱心な県らしい。だからこれだけ立派なオケもあるんだろうな。
で、我が合唱団は…、きっちりまとまっているように聴けたが、何せボリュームで負けちゃったな。先週の練習の時、事務局の担当者が「少年少女オケといっても、すごいボリュームですからバカにしないでください。でもあんまり意識して大きな声を出そうとすると汚くなるので無理しなくていいです」と言っていた。確かにその通りだと思うけど、やっぱりバランスがイマイチだったな。合唱団はあと20~30人欲しかった。参加したばっかりだけど、父さんは第九完璧だし、声も結構デカイんだけどなぁ。残念~!
でも自分の所属する合唱団の演奏を客席で聴くなんて、今後はなかなか出来ないから、いい勉強になったよ。いろんな意味で学ぶべきことの多い1日でありました。

PS)エキストラ(ヘルプ)の音大生(テナー2、バス2)が先週から参加してきたんだけど、凄い迫力。一人で素人3人分ぐらいの声量があるな。まあプロの卵だから当たり前だけど。なんで同じ人間で、こんなに声量、声質が違うんだろう…。いやになるね。
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