呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

「のだめ」14巻まで読了~早く来い々々15巻!

2006-03-11 | コンサート・LIVE・演劇などの話
のだめカンタービレ 14 限定版

講談社

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♪やっぱり最高!「のだめカンタービレ 14巻」
実を言うと「のだめ」全部読んでいなかったんだよね。買ってはいたんだけど、なかなかじっくりと読む時間がなくて…。
マレル・オケ、どうなるんだろうね。のだめにチェレスタやらしてあげたかったね。松田の奴、マレル・オケ聴いて笑いすぎだよね!ところでポールのバソンっていわゆるバスーンのことじゃないの?ファゴットとどう違うんだ??
早く15巻出ないかな。Maririnさん、ごめん、2月いっぱいで予約終了だった。今日になって14巻の中にチラシが挟みこんであるのを発見したけど、もう終わっているみたいだよ。父さんはもちろん予約済み。手のひらに収まるぐらいの「マングース縫ぐるみ」付きだよ。会社のオケでホルンやっている後輩が「オケのみんなでマングースを楽器ケースにつけるんです!」って張り切っていた。30超えてるオトコだよ!?
最初「のだめ」って何の雑誌に連載されているのか分かんなかったけど、講談社の「Kiss」って月刊誌(?)と判明した。この前本屋でちょっと立ち読みしたけど、さすがにもうすぐ50のオジサンが少女雑誌立ち読みは、「キモッ!」とか言われそうなので、すぐ止めた。でも二ノ宮さんは「しばらくはモーツァルト生誕250年に肖ってヨーロッパネタを…」って書いていた。あぁ~、やっぱり父さんも立ち読みしたい…。

追伸・Maririnさんへ
Amazonでは、まだ予約受付やっているみたいだよ。父さんのブログの「マングース」の写真をクリックしてAmazonから予約してね。父さんにウン十円くらい入ってきます…。
コメント (4)
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「石川セリ」に呑む気父さんのハートもズキッ

2006-03-11 | コンサート・LIVE・演劇などの話
プライムセレクション 石川セリ
石川セリ, 吉岡オサム, 秋葉洋, 井上真介, 樋口康雄, 松本隆, 松任谷正隆, みなみらんぼう, 下田逸郎, 矢野誠
ユニバーサルJ

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♪青春の1ページが思わず甦るな
TSUTAYAで新譜CDの棚を見ていたら、石川セリのベストがあるじゃない。リニューアル版らしい。いや~懐かしいなぁ。思わず借りて、さっそくiPodに入れたよ。
ヘッドフォンから聴こえてきた声に、暫しうっとり…。あぁ~石川セリだぁ、懐かしいなぁ~。この子供のような無邪気な声に、大人のアンニュイな雰囲気が混ざり合ってるところがいいんだよな。そう思わない?
昔社会人になったばかりの頃、先輩から3万円で10年落ちのミツビシギャランGTOを譲り受けた。そのボログルマに5万円のカーコンポを付けたら、独身寮の連中に「車よりカーステのほうが高いじゃないか!」とからかわれたっけ。
そのギャランで寮の同期のMと横浜方面に「デートコースの下見」に行ったんだ。Mは大阪出身でこの辺のデートコースを知らなかったんだ。父さんにも「気になる人」がいて、デートするとしたら…なんてシュミレーションしながらドライブしたもんだよ。
そのときカーステレオで聴いていたのが「石川セリ・ベスト」なんだよね。「ひとり芝居」「フワフワ・WOW・WOW」「SWXY」「Moonlight surfer」etc,etc…。あの男二人のドライブは30年近く経った今でも忘れられないんだなぁ。
えっ、それでドライブデートは実現したのかって?う~ん、結局告白できなかったんだよね。父さんの気の弱さと、B型の優柔不断のせいかなぁ。
このブログも石川セリを聴きながら書いているよ。これってナルシスト?
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呑む気父さんの読書感想文 その16 「龍は眠る」

2006-03-11 | 本の話
龍は眠る

新潮社

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♪「龍は眠る」宮部みゆき著 新潮文庫
なんで今頃? そうなんだよね。前にも言ったように宮部みゆきの江戸ものは大好きなんだけど、現代ものはイマイチ。何冊か読んだけど、全然面白いと思えない奴もあるんだ。でも「模倣犯」は結構いいらしいから読もうと思っているんだけど、取り敢えず別な本で『免疫』をつけてから…という感じ。
で、どうだったかって?まあまあだな、普通。取りたててここが凄い、とかここが感動した、とかがほとんどなかった。平板だな。父さんは小説に『感動』を求めるんだ。最後のページまできて、最後の文章の「。」まで読み終わったときに、背中から後頭部にかけてズキ~ンと来る話がいい。もう涙ぐんで「くそ~、やられたぁ!そう来たかぁ~!」っていう感じの本。この「やられたぁ~!」って、わかるかな?これが欲しいんだよね。これがあれば五つ星。そこまでではなくても、読み終わって腹の中にずっしりと残る、または胸がほんのりと暖まる本が四つ星。
「龍は眠る」は二つ半だな。「ズキッ」も「ホッコリ」も、トリックも恐怖もない。なんか「お子様向けハウスバーモントカレー」みたいだ。超辛好きの父さんには物足りないな。
「火車」や「蒲生邸事件」は結構面白かった。でもちょっと『冗長』なところがあるんだよね。「模倣犯」も文庫本5冊なだけに、その辺が心配。どうしようかなぁ~。どう思う?
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