潮風に誘われて

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養って貰いました

2014年06月21日 | 頂き物
旬の魚を釣っておいしく食べるをモットーに釣りを楽しんでいる知人よりママカリが届きました。

先日頂いたママカリは吉井川産でしたが、今回は瀬戸内産です。

我が家ではママカリは七輪で炭焼きにして、熱々を三杯酢に漬けて食べますが、
焼き上げるには60分以上煙との格闘でした。

「魚は金持ちに焼かせろ。餅は貧乏人に焼かせろ」という格言を思い出しました。
どちらも炭火で焼くのが最高なのは同じです。

「餅は貧乏人に焼かせろ」ということは、ホームレスは飢えていて早くお餅を食べたいので、
ひんぱんに「まだかな? まだかな?」と裏返します。
そうすることによって熱が均等にゆっくり中心部まで伝わるのです。

一方、魚は片面が焼けるまで触らないのがいいのです。
何度も裏返すと皮がはがれてしまいます。
こげ具合と熱の伝わり方がちょうどいい加減に火力を調整するのが魚焼きの最大のコツとのことです。

晩春から初夏にかけてと、秋になってアミが獲れる季節に、これを食べて肥りおいしくなりますが、一般
的に初夏のママカリの方が、骨も皮も秋の物より柔らかくおいしいと言われているそうです。


食事はご飯がいいですか?パンが良いですか?と聞かれて、日本人であればご飯と答える人 多いんじゃない
でしょうか。

そういうipeibabaもご飯と答えます。
しかも炊き立てホクホクとくれば言うことなしです。

そんなご飯好きにピッタリのちりめん山椒を遠くから友人が持って来て下さいました。


ちりめん中毒という言葉が存在するほど、熱狂的なファンの多いちりめん山椒です。
ピリッと香りの利く実山椒がたっぷり入り、しっとりとした風味のちりめんは、 なにものにも変えがたいほど
ご飯に合います。
食欲がないときなど、最後の手段として「ちりめん山椒」をご飯に添えるというのもうなずけます。

ちりめんじゃこと実山椒のピリリとした風味を活かして、柔らかくあっさりと仕立ててありました。

娘が京都の大学に行っていた頃に食事に行き、出されたのを初めて食べて夢中になった記憶があります。

ママカリを下さったDさん、ちりめん山椒を下さったKさん、とても美味しく頂きました。

これでビールが頂けると最高なんだけどな~





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