野崎邸 お雛様

ひな祭りのシーズンになると思い出すのは、祖母と母とが
３人姉妹のお雛様を１日がかりで飾ってくれたことです。
自分のお雛様が１番良いと自慢しあいながら・・・・・・。(￣―＋￣)ニヤリ

午前中、野崎邸のお雛様を見に行って来ました。



昨年は時期が遅く、別邸のお雛様は見ることが出来ませんでした。

旧野崎邸には常設と思われる３００年前の「享保雛」が。
池田家のお殿様から拝領したというもので、野崎家が最も自慢
しているお雛様だそうです。
高さ８０㎝近くもある大きなお雛様で、ケースの中は温度が一定
に保たれているそうです。(・_・)エッ......?

下から見上げると笑ったように見える優しいお顔立ちです。＼(^o^)／



塩田王のお家ですね～。　　塩で作った王冠も飾られていました。



旧邸を出て３分ほどの所にある野崎家別邸（迨暇堂）にお雛様を
一斉に展示してありました。＼(◎o◎)／あっ！



野崎家の迎賓館、普段は入れない所です。
広い庭園が広がっております。　　２２５０坪だって～～。

１００畳敷きの３間解放された大広間では近隣から委託されたも
の、寄贈された物を含め、沢山飾ってありました。

廊下にはケースに入った人形が並べてあり、庭園と共に鑑賞できました。



それぞれに孫、娘への愛情が詰まっている物なのでしょうね。

所狭しというのはこのようなことでしょうか。

これだけきらびやかなお雛様が並ぶと圧巻というか壮観です。

入場料は５００円ですが、必見です。