”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(130)

2007年10月17日 22時29分09秒 | ビジネス
10月17日(水)晴後曇
今日は疲れました。昨日の夕方、東京に行き同期の友人達と飲み、10時近くから元部下だった若い人達と飲んであっと言う間に12時を過ぎてしまいました。東京も久しぶりだったけど昔の仲間達は老いも若きもみんな元気で、近況報告やら昔話に花を咲かせてホテルに戻ったらそのままバタンキューでした。おかげで折角の品川プリンスホテルもゴージャスな気分を味わう間もなく、朝は頭が痛くて、講演が心配になってしまいました。とにかくシャワーを浴びて少し意気を吹き返して、講演会場に行き、サポートしてくれる仲間と合流し、若干の確認をして講演会場に。
話は自分が今までやってきた話なので間違えることでもないですが、もう少し会場の雰囲気を盛り上げることができず、自分としては失敗です。人間と言うのはほんのちょっとした一言で気分がよくなったり、悪くなったりする動物ですからなるべく聞いてもらえる皆さんにリラックスできるようにと気をつけているのですが、十分にできませんでした。もうこんな年になってもなかなかうまくいかないものです。僕は別に噺家じゃないけど自分の話したことを聞いていただいている人に理解していただきたいし、自分達もやってみようと言ったその気にさせる言い方ができたらと思っているけど、なかなか満足できる結果とはならないようです。昨日浮かれて飲みすぎたと言う反省があるから余計にそう思うのかもしれません。名古屋からわざわざ聞きに来てくれた先輩たちや東京から応援に来てくれた同期や先輩に感謝しつつ、自分の至らなさを実感した一日になってしまいました。
もう二度と東京で講演をすると言った大それたことはないと思いますが、自分自身の精進は続けたいと思います。それにしてもサポートしてくれた職場の仲間や応援に来てくれた先輩や同期に感謝の気持ちでいっぱいです。僕のような至らない人間でも何かあれば応援してくれる人達がいることはありがたいことだし、それに答えられるような努力も又精一杯やっていかなきゃならないですよね。みなさんありがとうございました。
誰でも友人や知人や家族がいて、それぞれがいい意味で影響しあい、社会が出来上がっています。人生には苦しいことも一杯あるけど、日のあたる時もあるものです。そんな時自分はいつもみんながいたからできたと思うし、自分一人では何もできないのだと心に言い聞かせてます。ただし苦しい時は誰もおせっかいは妬かないものだと思います。それはみんな見守っているのです。自分で地道に努力して脱出できた時、見守っていた人達はみんな祝福してくれるものなんじゃないでしょうか?このことはビジネスでもスポーツでも同じだと思います。多分みんなはスポーツで話をするとよくわかるのに、ビジネスで話をするとわからなくなってしまうようです。
たとえば野球選手がスランプに陥った時、ひたすら練習によってスランプを克服するまではみんな見守るしかないですよね。でもその努力を知って、克服した選手を見た時誰もが、たとえ贔屓じゃないチームの選手であっても祝福すると思います。世の中はそんなものです。きっとみなさんの身の回りにも必ず見守ってくれている人達がいるはずです。そして彼らは茨の道を這い上がってくるのを祝福で迎えようと待ってくれているはずです。そう思えば必ずそうなるものだと僕は思います。あなたも一度そう思って努力し続けてみてください。きっとそうなります。
話が変な方向になってしまいましたが、要は自分が努力してきたことは日の目をみる時があると言うこととそれを知れば仲間は応援してくれるし、それにまた感謝の気持ちを忘れずにさらに精進することが僕の理想とする生き方だと言う話でした。
生意気なことを言ってすみません。僕は一介の凡人だから偉そうなことはとても言える身分でもありませんが多くの先輩や仲間に囲まれて、感謝しながら自分なりの努力を続けているだけでそれが大輪の花を咲かせるかどうかもまったくわからないけど、そう信じて生きていくしかないと思っているだけです。
もっと違う意見があれば是非コメントください。
コメント
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