”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2012年12月13日 21時15分48秒 | Weblog

12月13日(木)晴

こんばんわ。相変わらずの寒い日が続きます。寒くても毎日1万歩以上は歩いているのですが、どう言う訳か体重は増加傾向です。やっぱり寒くて体を動かしていないからかもしれません。そう言えば最近ゴルフもヨットもご無沙汰ですし、歩く以外の運動は何もしていないので食事を減らすとか何か手を打たないとダメそうです。

ところで選挙が近づいてますが、誰に投票すべきか未だに決まっていません。みんな耳障りの良い政策を口にしていますが、ほんとうに実現できるのですか?それで将来どうなるのですか?と考えると誰も具体的なプログラムもなければ、将来ビジョンも明確でないのが現実です。抽象的な総論ばかりが横行しているような気がしています。そして誰が総論を具体的各論に進めていく実行力があるのかもよくわかりません。政治家と言う商売のために迎合的な発言を繰り返し、ほんとうにこの国のために私財を投げ打ってでもやってやろうと言う覚悟を持った人がいるとは思えないのです。将来を考えれば憲法も世界の各国とバランスのとれた形にしておくべきだと思います。一人で正しいことだと叫んでみても滅んでしまったら何の意味もないことです。古代カルタゴの悲劇、インカ帝国、アステカ帝国の滅亡は友好的に対処した結果でした。だからと言うつもりはありませんが対等に相対するバックボーンを持っていなければ正義は成立しないと言うことを歴史から学んでおくべきだと自分は思っています。また原子力についても廃止するなら廃止していくプログラムがない限り意味のない議論です。クリーンエネルギーでまかなえるのならそんなに良いことはありませんが、現在の日本の総電力をまかなうのに何年かかるのでしょうか?仮に効率が倍になったとしても非現実的だと言わざるを得ません。その間石油をと言っても足元を見られて高騰するばかりで経済の立て直しもできないでしょう。さらに日本の火力発電所は既に耐用年数を超えたものが多く、新たにインフラ投資をしなければならない状態なのです。そう言うことを考えたら、危険ではあるけれどもどうしたら安全に運用できるのか徹底的に見直しながらエネルギー転換を図っていくべき問題のような気がします。TPPにしても反対だ、賛成だと言う前に我が国が守るべき物が何と何でどんな内容なら参加し、そうでないならどうすると言った議論が何もされていない中で公約などナンセンスだと自分は思ってしまいます。まったく興味のないB層の自分でも疑問だらけなのに政治屋と言う商売の人達はもっとしっかり勉強してほしいものです。

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