2月18日(月) 晴
日本の未来は没落の一途なのだろうか?
今のこの国は平和で豊かであまり問題が表面化していない。だからこの国の若者達は今のままで良いと言う。そしてこの国のおじさん達は自分達の価値観を信じて疑うことはない。そして未来を切り開いてくれる若者を待っている。でも若者がほんとうに未来を切り開ける力があるのだろうか?仮に若者がこの国の未来のために世の中を動かそうとしてもきっと無理な事だと自分は思う。なぜなら金も権力もすべて世の中のおじさん族が持っている。そしてそのおじさん達はこの国の抱えている問題を把握しているのにすべて先送りしている。国の財務の問題、格差の問題、高齢化の問題、高自殺率の問題、エネルギー確保の問題などなど。そして場当たり的に規制を乱立させることでその場をしのいでいる。そう言う自分もその中の一員だったかもしれない。
もっともおじさん達もなんとかしたいと思っているのでしょうが制約ばかりで動きがとれないことも多い。そんな状態の中で政治に携わるおじさん達は本来すべき議論は置き去りにして、人の揚げ足取りの議論に終始する一方で自分の蓄財にだけは執着しているように見える。
マヤ文明はどうして滅んだのだろうか?○○文明は・・・と考えるに「文明は問題が複雑になり過ぎた時に崩壊する」と誰かが言ったことが思い出される。
この国も法律をいっぱい弄って問題は複雑化していくばかりのような気がする。シンプルイズベストと言った経済理論が声高に言われる所以だろう。我々も永く生きることはないだろうけど数年先ばかり見ずに、50年100年先を考えて行くことも必要のような気がする。
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