”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年02月24日 21時03分55秒 | Weblog
2月24日(火)雨
今週はどうもずっと雨模様のようです。まぁ今週末はいいけど来週末は晴れてほしいと願うばかりです。なぜかと言えばいよいよ来週末はヨットの1回目の船底塗装です。人数も10人程度確保できているので晴れないと大変です。予定した日にできれば最高ですが延期になったとたん人数が激減してしまうので大変です。今年は昨年屋根から落ちて半年も療養生活だったS氏も復帰することから快気祝いを兼ねているので天気だけが心配です。自分ではどうにもならないことなので心配してもしょうがないことですが、とかく人はどうにもならないことを悩む人が多いようです。

我々人間にはおのずと出来上がって来る未来と自分が作る未来がある。とある人が言いました。そして現実の未来はその両方で成立っていると。おのずと出来上がってくる未来に対して期待したり、心配したりすることは何の役にもたちません。ところが我々人間は感情に流されれば流されるほど何にも役に立たないことでいらいらしたりするものです。おのずと出来上がって来る未来は覚めた目でよく見ること、よく知ることだけが大事なのです。よく観察し、事実を冷静に知ることだけでいいのです。感情的にならずに目の前の事実に誠意を持って対処するしかないのですから。これが楽天主義的考え方とでも言えるものでしょう。

一方自分が作る未来と言うものがこの世には確かに存在します。それは強い意志と希望を捨てない努力の結果必ず達成できるものです。こちらは熱い心の火を消さない感情が必要なのです。自分がダメだと思ったら必ずダメになるし、自分が良くなると信じれば必ずそうなるものです。結局自分がやった通りの貨幣で返ってくるものなのです。だからいくつになっても希望とか熱い思いは大切にしてほしいものです。ただ血の気が多ければいいと言うことにはなりません。この地球上で勝利を収めた動物は血の気が大きく怒りっぽい動物ではなかったことも良く考えてほしい。しかるべき時がくるまで情念を抑制することができる動物でもあったのだ。じっと我慢しながら希望の火を消さずに時がくれば脱兎のごとく行動することなのだ。

僕達は現実社会においてこの二つの未来を感情と言うフィルターをかけて見間違えてしまうことが多いような気がします。かく言う自分もそうなのかもしれません。この感情と言うやっかいな代物を支配することはこの世で一番難しいものなのです。だから間違いもあるのは承知で物事を受け止めることが大事だと僕は思う。

急な思いつきで、天気の心配がとんだ方向の話になりましたが、こう言う変な展開を突然するのがしんさんのもう一つの変わったところかもしれません。そんな自分でも自分で自分をかわいがってあげなきゃ他の誰がしてくれるでしょうか。自分といっしょに生きていくのは結局自分だけなのだから自分を信じましょう。
今日はこれまでです。
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