しんさんのよもやま話

6月26日（土）　曇時々晴

　鹿が田舎の畑で大暴れ

本日御殿場の田舎から名古屋に戻りました。いやぁ今回は大変でした。本来母の介護認定証を介護施設に届けることと母のコロナワクチン接種後の状況を聞くために出かけました。ところが御殿場に到着直前に弟から電話があり、田舎の畑で鹿が動物除けネットに角を絡ませて大暴れしているとのこと。とにかく母の施設に立ち寄り用事を済ませて田舎の家に直行。
着いてみるともう畑の半分は荒れ地と化しています。

弟が役場に連絡してくれ、すぐに猟友会のメンバーにより、鹿の捕獲・処分をしていただきました。

今までいろいろな作物を食い荒らされており、困った鹿ですがこうなると哀れなものです。山で静かに暮らしてくれれば良いのですが・・・。

結構大きな鹿で猟友会さんのトラックに運ぶのに４人がかりでした。
鹿が片付いてからが大変です。ネットはズタズタ、支柱はことごとく折られ、キャベツ、ブロッコリー、ズッキーニなどの野菜は跡形もありません。
まぁ幸い前の週にジャガイモは収穫した後だったのでよかったのですが・・・。
まぁ畑の残り半分にはスイカ、トマト、キュウリ、トウモロコシなどありましたがこちらは無事でした。イチゴは半分が踏み荒らされてましたが、まぁ秋に植え替えるつもりだったので仕方ありません。
おかげで畑の片付けに２日もかかりやっと名古屋に戻れました。写真は今回折られた支柱です。たくさんあるでしょう。

これで鹿がいなくなるとも言えず、再度動物除けネットを張りなおしてきました。まぁとりあえずの応急処置ですが・・・。

これから田舎に行くたびに囲いの補強をせざるを得ません。
今まで田舎で栽培している野菜を紹介してきましたが、こんなことになりキャベツやブロッコリーは紹介できなくなりました。残っているのは鷹の爪ぐらいですかね。
まぁ今回はトウモロコシの防鳥ネットも張ってきましたが、また別途。
とにかく野生のシカを目の前で見るのも初めて、捕獲・処理を見るのも初めてで、いろいろな意味でショッキングでした。