2月15日(金)雨のち晴
寒い一日でした。春はまだまだのようです。
ところで今日、ロシアに隕石が落ち爆発したと言うニュースがありました。小隕石は事前に見つけることが難しいそうで、突然空から猛スピードで落ちてくるようです。明日の未明には小惑星が地球に最接近すると言う話もありました。今年はもう一つ小惑星が地球に最接近するそうです。
今回のように事前に発見できないような小さな隕石でも被害が出ているようですので、大きな小惑星などが衝突したら大変なことになりそうです。6500万年前の大きな隕石の地球衝突により、恐竜は滅びてしまったと言われています。現在地球上は我々人類を始め哺乳類全盛の時代ですが、これも現在の地球の環境に適合しているからに他なりません。小惑星の接近とか隕石落下の話を聞くと、いつ6500万年前と同じようなことが起こり地球環境がガラリと変わってしまうかもしれません。そんなことを考えていると宇宙の営みに比べて、我々はなんとちっぽけな存在かを思い知らされます。
科学技術の発達により宇宙に飛び出すことはできるレベルになったと言うものの、地球と言う環境でしか生きられない我々ができることは、もっと地球と言う環境を大事に守るべきだと思わざるを得ません。仮にいつか大隕石に襲われるかもしれませんが、少なくともそれまで自分達の生命の基盤である地球に対して真剣に考えてほしいものです。
明日はまた静岡の田舎に行きます。最近田舎の母の様子を見ながら静岡に行くことが多くなりました。もう少し名古屋に近いと良いのですがこれも仕方ありません。