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”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年11月07日 20時51分42秒 | Weblog

 

11月7日(月)晴

気持ちの良い天気でした。最近週末は雨模様と言うのに月曜はほんとうに良い天気になります。ビルの中で会議や打ち合わせをしている日に雨で、週末は晴天がサラリーマンとしては理想ですが、そんなに世の中うまく行くはずもありませんね。タイのように雨ばかりで洪水がどんどん広がって行くことを考えれば適度に雨があって、晴もある気候はありがたいことです。

昨日は異業種交流のゴルフコンペだったのですが、中部地区もかなりの数の企業がタイに進出しているようで、参加している人達の企業も影響を受けている話を聞かせていただきました。異常気象が世界中の至る所で起きているのですが、どうしてなのか実は誰も明快な答えが言えません。ある人は地球温暖化の影響が原因だと言うし、また別の見方をすれば情報化社会になって我々が世界中の出来事を知るようになったため、今までも起こっていたことがいっぱい発生しているように見えるだけかもしれません。
多分どちらも正しいのかもしれませんが、根本の原因を辿れば、人類の人口が急激に増加していることに尽きるような気がします。昆虫や動物の世界では、ある特定の種が異常に増えると、生き残れなくなって適度の数に落ち着きバランスが保たれているのですが、人間が関与することで、そのバランスが崩れることが多くなってきました。そこで生物多様性とか絶滅危惧種がさかんに取り上げられているようです。

でも考えてみれば地球が誕生してから長い年月の間にたくさんの生物が消えて行ったことも事実です。海の生物が繁栄した時代、恐竜のような爬虫類が繁栄した時代、私達哺乳類が繁栄した時代と変遷してきている訳ですから、いずれ我々が想像もつかない生物が出現してくるのかもしれません。昨日NHKの「ダーウィンが来た」と言う番組でフロリダマナティが寒波で絶滅の危機にある様子を見ていました。元々四本足のゾウの仲間から進化して海の生物になったそうですが、逆にマナティが陸に上がってゾウになったのかもしれません。いずれにしても自然の変化に順応できるか、滅びるのかが地球の歴史です。我々が増加しすぎたことによって起こされている様々な地球の変化に我々がどう向き合って行くのかが大事なことのような気がします。一方で自然の変化を食い止める様々な取り組み(CO2削減・クリーンエネルギー・砂漠の緑化etc)を行いながら、我々が共に生きながらえる環境の創造が必要なのではないでしょうか?

今日はここまでです。それではまた。