”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年11月02日 21時35分53秒 | Weblog

 

11月2日(水)曇

昨日はいつものDuoで飲みながら夕食をすませました。メニューにない「ネギだけラーメン」で締めくくって良い気分でした。僕の作る「ほたてラーメン」は薄味すぎて、ちょっと負けているかもしれません。

ところで世界の人口問題も深刻ですが、我々の国ももっと深刻な事態なのですが、誰も何も云わずにただ見守るだけです。政治に期待もせず、官僚もほとんど信用していないのに、なんとかなるだろうと高みの見物なのか、誰かがなんとかしてくれるだろうとたかをくくっているのかわかりませんが、過去の日本にはない無気力状態が続いているのです。その間に事態はどんどん厳しい状態になっているような気がしてなりません。

最新鋭の豪華客船「タイタニック」は流れ来る氷山にぶつかっても沈没することはないと、たかをくくっていたそうですが、想定外の機関室に浸水してから大パニックになってしまい、あのような悲劇の結末を迎えたのだそうです。我々も想定外の事態に会い、早急に対処していかなければならない時に政治の舞台ではまだもめているようです。復興税の償還期間を10年にするのか60年にするのかが問題のようですが、どうせ償還が終わっても、名目を変えて税率が下がることはなさそうですから間を取って30年ぐらいにしておけば良いような気もします。所得税も上がり、消費税も上げようとしているのですから我々の負担をなるべく軽減するように考えてほしいものです。確かに日本もギリシャと大して変わらない借金大国ですから、急激に増税したらギリシャのようになってしまうのかもしれません。過去の日本においては青年将校が行動を起こしたり、学生がデモや紛争を起こした時代がありました。これらの行動が良いか悪いかは別として、若い人たちが真剣に考え、議論し行動したことは国に活力があったと言えるのではないでしょうか?翻って今の若い人たちはノンポリを決め込んでいるようですが、もっと権威に対してぶつかって行くことも必要のような気がします。

話はころっと変わって明日は多分今年最後のクルージングに出かけます。天気は良さそうですので、あとは風次第です。それではまた。

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