”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年11月19日 20時55分34秒 | Weblog

11月19日(木)曇

さて今日は台湾3日目の話をすることにします。
この日は台湾の友人 周さんに案内していただき圓山大飯店や忠烈祠などに行ってきました。周さんは台湾の中小企業の部品を日本の企業に紹介するIT・FAの金型や部品を扱う商社の社長さんで、日本には年に6回も来る日本通の方です。この日はボルボのオフロード車に我々4人を乗せて見たいと言った所に連れて行ってくれました。台湾の道路は右側通行で日本と違った違和感がある上にバイクがやたら多いこと、運転がかなり乱暴な点で助手席に乗るのはとても
勇気がいます。レンタカーなど借りていたらとても運転できなかったと思います。

最初は前日暗くなって行く事ができなかった圓山大飯店です。蒋介石のVIPのお客様が宿泊する迎賓館のような所だったそうです。現在では一般のホテルになっているようですがかなり高そうです。天気がよくて中国人の団体客がいっぱい見物にきていました。写真を撮ったのでご覧ください。僕はこのホテルを見た時なぜか「千と千尋の神隠し」の映画を思い出してしまいました。前日、MRTの車窓から見て行きたいと思った所ですが、今度来た時には一度泊まってみたいものです。

次に衛兵の交替式が見たいと言う事から、丁度交替の時間になるからと「忠烈祠」に連れていっていただきました。衛兵3人の交代ですが中々見ごたえがありました。ここの衛兵は軍隊の中でも身長180cm以上のエリートしかなれないのだそうです。ただここは抗日戦争で犠牲になった方達を祀っているので日本人観光客はほとんどいませんでした。多分日本人観光客は中正記念堂の交替式を見る方がよいかもしれません。

そのあとは周さんの友人の陶芸家谷さんの工房におじゃまして作品を見たり、窯を見たりしながらゆっくり談笑しました。谷さんの工房は台北郊外の山奥の別荘のようなところにあって市街から1時間以上もかかる静かなところでした。帰りには谷さんの作品のぐい飲みをいただいで台北市街に戻ってきました。

台北市街に戻った頃はもう日が暮れてしまいました。最後に世界一とも言われる台湾の超高層ビル101に行き夜景を見てきました。101は地上509mの高層ビルで最近の新しい観光スポットだそうです。東芝製のエレベーターで39秒、ほとんど負荷のかかることなく最上階に着きます。地上500mからの夜景はなかなかのものです。

このあと周さんがメンバーだと言うレストランで中華バイキングをごちそうになってホテルに戻りましたがお腹がいっぱいで一眠りしないと帰国の支度ができませんでした。

翌日免税店で買物をし、午後無事帰国することができました。
週末には今回の写真をホームページにアップしたいと思います。
今日はここまでです。それではまた。

コメント
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