”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2008年08月09日 18時36分05秒 | Weblog
8月9日(土)晴
相変わらず暑い日が続きます。隣の中国でいよいよ北京オリンピックが開幕しましたね。夜遅くまで開会式の模様が放送されていました。204カ国、約1万人のアスリート達が集まってスポーツの祭典が開かれるわけですが、この機会に中国の人達が少しでも世界を理解し、中華思想のような中国至上主義が変わることを期待してます。日本も40年ぐらい前に東京オリンピックがあって、社会のインフラも整備されたし、世界の様々な国を知る機会になりました。きっと今の中国もあの頃と同じなのかもしれません。
それでも開会式を見ていて思ったのは、精神的な面では昔の日本と同じでも建物や演出はずいぶん進化していました。鳥の巣と言われる大きな国立スタジアムや聖火の最終ランナーが宙吊りで360度のスクリーンを走って行くのにはびっくりしました。それと聖火が点ったあとの花火のすさまじさは今の中国の勢いを象徴しているようでした。特に中国は世界中から新しい技術を導入して、これから消化していづれ自分の技術にして行くのだろうと思います。思えば日本もそうやって経済大国になったのですからうらやましがる必要もないわけですが、13億もの人間と重ね合わせると何かこわいような気がします。中国人は世界中どの国にも存在する奥が深い国であるし、やがて世界を凌駕する時代が来るのだと思います。
僕は昔「猿の惑星」と言う映画を見た時、ヨーロッパ人から見たら、核戦争で廃墟になったあとまで生き残るのは中国人だと映ってたのではないかと言う思いに取りつかれました。彼らから見た猿とは東洋人(中国人)を意味していたのではないかと思ってます。こんなことを言うとどこかからけしからんと言う声が聞こえてきそうですが、それくらい生命力の強さを感じています。多分金メダルの数もきっとアメリカを上回るのではないでしょうか。今回中国の選手もアメリカの選手も1000人規模です。金メダル争いは両国の熾烈な戦いなのでしょう。
昔より格段に参加国が多くなったのには共産圏の国が分離独立した影響が大きいのでしょう。社会主義と言う枠組みが壊れた結果それぞれの民族が分離独立したのがソ連、東欧ですが、これからの中国はどうするのですかね?他人事ながら気になります。個人的には13億のかたまりは脅威でしかないのでもう少し分離した方がいいと思うのですがどうなのでしょう。
それはさておき、明日はヨットで伊良湖岬にクルージングです。7月に予定を変更して答志島に行ったので、今回は満潮になる昼だけ停泊して、岩牡蠣とメロンでも食べてきたいと思います。夏の岩牡蠣が神島に行った時最高においしかったので、神島に近い伊良湖も期待できそうです。この前答志島では正直あまりおいしくなかったので今回こそはと言う気持ちです。それと渥美半島はメロンの栽培も有名なのでメロンジュースが飲めたら最高です。ついでにトーノ瀬で魚釣りもしたいのですがさてどうなることやら。
今回伊良湖岬に停泊するとほとんどの停泊場所を制覇します。これからは鳥羽方面しか行くところがなくなってしまいますが、それぞれの土地のおいしいものはだいたいわかったので時期に合うおいしい物をおいしい時期に訪問するのもまた楽しみです。
さしずめ秋には佐久島で蛸シャブ以外にふぐも食べたいと現在思案中です。
それでは明日の報告をお楽しみに!
コメント
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