”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(71)

2006年05月16日 21時28分05秒 | ビジネス
5月16日曇一時雨
なかなか五月晴れとはなりませんねぇ。明日から僕の田舎では茶摘をやると言うことで、女房殿は今日から静岡の田舎に行っています。天気があまりよくない日が多かったけどどうなんでしょうか?最近僕自身が茶摘に行くことがほとんどないので様子がよくわかりませんが、この時期になると近所の人の手を借りて1日で摘んでしまい、次の日は近所の家の茶摘と言った具合で短期間に効率的に人の手配ができてしまう田舎のしくみが存在します。個人主義とやらが叫ばれる現代にあって古きよき風習が消えていく傾向に対して寂しい思いがするのは僕だけなのでしょうか?
ところで昨日の続きの”しんさんドジドジ行状記”はいよいよハンブルクからコペンハーゲンに舞台を移します。
ハンブルク空港を朝早く出た僕はデンマークのオーフスと言うところを訪問する予定で、一旦コペンハーゲンに入り国内線に乗り換えてオーフスに行くことになってました。今度は税関でのトラブルもなく順調に国内線の乗り継ぎまで来ました。ところがここで今度はセキュリティチェックの金属探知機をくぐったところで、ブザーがなって身体検査となってしまいました。服の上からボディチェック、腹に巻いた巾着をみつけ、服を脱げと言われる始末です。”ノー、ノー ジスイズジャパニーズイエン”と言いながら服を脱ぎ始めると、搭乗者が何事かとまわりに集まりだしてしまいました。3月上旬の肌寒い中で上半身裸になり、腹に巻いた巾着をとりはずし、巾着の中からへそくりの30万円をつかみ”ジスイズジャパニーズイエン”とやったから、まわりの見物人達から”ドッ”笑いが起こりあげくに拍手まで起こるといった事態になってしまいました。巾着に付いている金具のチャックがどうも反応したようなのですが、最高にかっこ悪い場面を演出してしまったわけです。せめてもの救いは、見物人達に東洋系の人はおらず、見知らぬ西洋人ばかりだったことです。
この日は一番の目的である会社訪問の日なのに朝早くからこんなことで、案の定大変な一日になってしまうのです。がオーフスについてからの話は次回にします。予備知識としてオーフスはデンマークと言ってもドイツと陸続きのユトランド半島にある最大の都市です。昔はビールの生産でも有名だったようです。言葉も当然ながらドイツ語が現地の言葉でした。それを知らなかったこともドジの元になるのですが。それではまた。
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