昨夜は、ハッカ油を入れたお風呂にゆっくり浸かって就寝。除湿にして眠るので寝苦しいことはないが、明け方、足がだるく感じるのはどうしても冷えるからなのか。
いつもの時間にスマホアラームと目覚ましが時間差で鳴る。
今日は息子が出勤。今日も朝からギンギンの太陽光線が照り付けている。溜まった洗濯機を廻す。息子を送り出した頃、仕上がった洗濯物を夫と一緒に干してから朝食を摂る。今日から青汁も復活。色々なものの味が分かるようになった。嬉しい。
食後は今クール最後の遅発性制吐剤カイトリルを飲む。胃痛も思いのほか酷くなっていないからタケプロンも倍錠は飲んでいない。便秘も薬を飲むことなくすっかり解消した。
夫は月1回のクリニックへ。その間、私は残っていたアルバム写真を整理を終えた。それと同時に大量のネガも思い切って全て処分することにした。もう焼き増しすることもないだろう。
息子が生まれてから7歳半までで、今回ほぼ半分に減らしても3,000枚もの写真だ(それ以外にレイアウトした大きなアルバムが50冊あるということも以前に書いた。これはもう写真の枚数は不明。)。それ以降のものはPCにデジタル保存しているが、HDDが壊れた時に消えてしまった年もある。
スマホ撮影の写真も年毎にきちんと整理しておくならば、写真の断捨離についてはまだまだ課題山積。
とはいえ、これまで手つかずだったことを考えれば、第一弾が終了してほっとした。トレーナーのMさんに書棚の1番下に並べた新しいアルバムの写真を送って報告。
昼になる前に洗濯物はカラカラに乾き、取り込んで畳む。触ると熱いほどだ。
夫はクリーニング店へ行き、帰りにコンビニでお昼を調達してきた。
私は冷凍庫のレンチンパスタにフリーズドライスープの定番ランチを摂る。金曜日の午後はY先生のストレッチヨガに参加するのが定番だが、今日は“ABCの輪オンライン交流会”に参加だ。
先日、再発・転移性の乳がん患者さん向けの冊子「ひとりじゃないよ -ABCの輪-」vol.3が発刊された。この中で「今すべきことに集中する」というメッセージを書いた私は、1冊目、2冊目と同様、主治医と化学療法室の看護師さんにお渡しした、とこのブログでも書いた。
進行乳がん・転移性乳がんを意味するABC( Advanced Breast Cancer)。ABCは「The pink elephant in the room」(その場にいる人が皆認識しているにもかかわらず、あえて触れることを避けているタブーな話題)という英語のたとえで象徴されることがあるという。
この冊子は乳がんのシンボルカラーであるピンクと、ABCのシンボルカラーで希望をあらわすグリーンをメインカラーに、表紙のピンクの象に「ABCを大切な問題ととらえて見て見ぬふりをしない」という思いを込めてお届けしますとのコンセプトだ。
Vol.1は、乳がんの再発・転移の診断直後から、初めの薬物療法を受ける方向けの冊子で、私は、「わたしの心の整え方」というメッセージを書いた。
Vol.2は、これまでの治療と異なる提案を受けた方に向けた冊子で、私は「私と仕事」というメッセージを書いた。
今回のオンライン交流会は、このシリーズにメッセージを寄せた方から「冊子に投稿されている方々とオンラインで繋がれれば嬉しい」との声が上がったとのことで、開催されることになったそうだ。治療翌週で体調が万全ではないかもしれないけれど、出席出来たらとお返事していた。
主催のキャンサー・ソリューションズさん側が3名、メッセージを寄せた側が私を入れて4名。自己紹介からスタートし、初めてとは思えないくらい話に花が咲いて、予定時間の1時間半は瞬く間に過ぎた。今後も定期的に開催の方向のようだ。
定刻で退席の後、夫とキッチンの断捨離計画についてちょっと相談し、夕方からの溶岩タイムに合わせてヨガスタジオに向かった。夫は今月初のジムだ。
スタジオは先着がお一人だけ。セルフプラクティスをするつもりが、少し身体を動かしてシャヴァーサナの態勢を取ったら寝落ちしてしまい、自分の鼾でびっくりして目が覚めた。残り時間、あと20分ほど。結局少しゴロゴロと股関節あたりを伸ばしてシャワーを浴びてスタジオを出た。汗をたっぷりかいてさっぱり出来た。
夫とドラッグストアで合流して買い物をして帰宅。
息子は会社帰りに寄り道をしてくるとのことだったので、夕食は2人。冷食の助けを借り、スピード勝負の簡単なものにした。
母にMeet通話。なかなか出ないで諦めていたら、暑くて汗だくになったのでお風呂に入ってしまったとのこと。寝る前にもう一度入る、と元気だった。明後日のお昼の予約も取れたとのこと、良かった。
その後夫とドラマの録画を視ながらなんとなくダラダラ。
明日は午前中、夕方からとイベントを入れてしまった。今日は体力温存のために早めに休まなくては。