アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

北京語言大学に年齢制限に関する問い合わせをしました。

2017-07-25 22:34:32 | 遼寧師範大学留学(2回目)
大連に来て中国語環境の中で生活しています。

中国語環境の中にいるからと言って、そんなに簡単に中国語が
上達するわけではありませんが、やはり日本にいる環境とは違います。

日本にいても勉強はできますが、周りからいつも中国語が聞こえて
きたり、中国語使わないといけない状況にいる環境とはかなりな
差があると思っています。

また、中国にいると日本での日常から解放されます。

というようなことで、今後も条件が整えば短い時間でも中国で勉強
できる環境を作りたいと考えています。

そこで、10年くらい前に次女が大学1年生の時だから、今から10年
くらい前に次女と一緒に北京語言大学で1か月勉強したことがあります。

北京語言大学、さすがでした。

クラスもたくさんあったし、教え方もとても良かったです。

また、校内に書店がありこの大学が作成した中国語教材が並べられて
いましたが、有名な本がたくさんありました。

それで、いつかチャンスがあれば北京語言大学で学びたいという気持ち
があります。

ただ、年齢制限が18歳から60歳までとなって諦めてはいるのですが
でも、以前ある女性が63歳の時に健康診断書を提出したら入学を認めて
くれて、夏、1か月短期留学をしたとの話を聞いていました。

そこで、思い切って昨日、北京語言大学に年齢制限に関する問い合わせの
メールを送りました。

その返事が下の内容です。

您好。
我校语言进修入校条件是18岁到60岁。如果超过60岁以上需要提交医院的健康证明
和个人承诺书,承诺学习期间如出现健康问题与学校无关,由本人承担责任。
祝好。

要は「60歳以上の人は健康診断書と本人の承諾書を出してください。学習期間中
に問題があっても本人の責任で学校は無関係です。」ということでした。

そこで、再度、健康診断書と承諾書は既定のものがあるのかとメールを送信したら
以下の返事が返ってきました。

健康证明和个人承诺书没有固定格式。提交材料之后我们会审核,如有问题我们会
再通知您。
祝好

内容は「決まった形式はない。提出された資料を我々が審査して、問題があれば
再度、あなたに連絡します。」ということです。

このメールを受けて、私は

「もし、そちらに申請する場合は再度連絡をいたします。ありがとうございました」
というメールを送りましたら、最後に以下の返信が届きました。

好的,祝您一切顺利。

以上のやりとりで60歳以上でも健康診断書と自分ですべてのことに責任を持ちます
という趣旨の承諾書を提出すれば、北京語言大学でも勉強できる可能性があること
がわかりました。

ただ、どの程度の健康診断をすればいいのか曖昧ですし、健康診断にはお金もかかり
ます。

あまりいい加減な健康診断書を提出すればはねのけられる可能性もあります。

でも、健康診断書と承諾書で大学側が入学を認めてくれる可能性があることがわかり
今年の年末から年始にかけての4週間コースに申請してみたいという気持ちが生まれて
います。

どうしようか。

ちょっと迷います。

まだ、時間があるのでもうちょっと考えてみます。

今日の学習は以下の通りです。

韓国語(30分)延世大学教科書5

英語(30分)高校1年教科書

中国語(5時間20分)習慣用語、レベルアップ中国語、授業














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今日から家庭教師の先生との授業が始まりました。

2017-07-24 23:04:06 | 遼寧師範大学留学(2回目)
今日から家庭教師の先生との授業が始まりました。90分間、すべて
中国語の授業です。

1週間に4回実施予定です。

先生は日本語専攻の大学院の1年生(9月から2年生)の周亚晨です。



90分で75元で教えてくれます。

最初の2週間、学校に頼んで個人レッスンをした時は、90分で
200元でしたので、とても安くで教えてもらえます。

家庭教師とは別に週末の土曜日・日曜日は大学3年生の刘野平さんと
相互学習をしています。

お金のやり取りはなく、彼女が私に中国語を教え、私が彼女に日本語と
韓国語を教えています。

さて、さて家庭教師の授業は午後2時半から90分間学校の校舎で空いて
いる教室で行いました。

授業の時は割とスムーズに言葉が出ると思っていますが、個人レッスンに
なると所々言葉がつまったり、発音を直されます。

しゃべる量が圧倒的に多いために、まだ私の言葉がはっきりと固まってない部分
からほころびが出てくるのだと感じています。

でも、場数を踏めば踏むほどスムーズになるのだろうと期待しながら取り組んで
います。

中国語を学びながら思います。

小さいことの積み上げだと。

相互学習したり、家庭教師から習ったり、授業を受けたり、教科書を読んだり、
単語を覚えたり、ラジオを聞いたりなどなど、これらの学習を積み上げて
やっと実がなるのだと感じます。

学んで楽しいから取り組めています。

これからも楽しいことを継続していこうと思っています。

さらに、今日、日本から新しい留学生が3名来られたので、集まれる人で
集まり交流会をしました。



人との交流も楽しみながら大連の生活を過ごしています。

さて、今日の学習は以下の通りです。

中国語(6時間10分)レベルアップ中国語、授業、個人レッスン











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机に座って単語を覚えたり、文をお覚える学習はまずい学習方法(会話先生の話)

2017-07-24 19:00:16 | 遼寧師範大学留学(2回目)
中級2の口語(会話)の授業、8割を先生がしゃべっています。

生徒が話す比率は20%くらいかな。

今日、その口語(会話)の先生が以下のような話をしました。

「皆さん、外国語の会話学習で一番大事なことはなんだかわかりますか?」

「机に座って単語を覚えたり、文を覚えたりする学習は”最笨”です。」
(”最笨”とは、もっともおろかだ、という意味です)

「一番いい方法は、どんどん他の人と話をすることです」

今日の話でよく分かりました。

繰り返し発音したり、本文を読んだりしながら覚えることを、とっても
愚かな学習方法だと考えているということを。

私は心の中で叫んでいます。

どんどん、間違いを恐れず積極的に話をしようとすること、そして
実際に積極的に話をすること、とてもとても大切だ。

でもでも、机に座りこつこつ基本文を覚えたり、単語を覚える努力
はもっともっと大切だ。

この小さな積み重ねなしには、会話能力の上達は望めない。

私はこれからもこつこつ机に座って音読を続けるぞ。

以上、コツコツをこよなく愛するアンニョンおじさんの独り言でした。

(追伸)

口語の先生の指導に対して不満はありますが、それ以上に先生自体に対して
なんら悪意などありません。

授業はヒアリングの練習だと割り切って望んでいますし、先生の説明はよく
わかる説明をされています。


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今日が短期留学の後半のスタートです。

2017-07-23 22:46:38 | 遼寧師範大学留学(2回目)
今日が今回の短期留学の後半のスタートとなりました。

本日、再度気持ちのリセットボタンを押して、今日がこれからの1か月の
新しい1日だという気持ちで過ごしました。

そこで、これまでの4週間の学習を振り返ります。

第1週目 

    韓国語(210分・1日平均30分)

    英語 (160分・一日平均23分)

    中国語(2330分・一日平均5時間33分)

第2週目

    韓国語(150分・一日平均21分)

    英語 (60分・一日平均9分)

    中国語(2540分・一日平均6時間3分)

第3週目

    韓国語(190分・一日平均27分)

    英語 (110分・一日平均16分)

    中国語(2620分・一日平均6時間14分)

第4週目

    韓国語(120分・一日平均17分)

    英語 (90分・一日平均13分)

    中国語(2320分・一日平均5時間29分)

韓国語・英語の学習時間が少ないですが、満足しています。

最低限、今のレベルを落とさないようにできればいいです。

英語の学習時間は少ないのですが、ちょっと変化が生まれています。

教室のローカで英語圏の生徒と誰かが話をしているのを見ると、とても
うらやましいです。

また、日本の方で正に英語ネイティブのように話す方がいて、その場面を
見てから、かなり私の心境に変化が生まれました。

自分もいつか、きっと英語で英語圏の人たちと交流できるようになりたい
と強く思うようになっています。

そして、英語の発音を以前の10倍以上(?)のエネルギーを使って音読を
しています。

CDを短い文章の所で止めて、とにかくまねて発音しています。

以前よりだいぶ良くなったと自分では思っていますが、本当によくなった
のかどうかはわかりませんが、意識して発音練習すると変わっていく気が
します。

さて、さて、中国語今からです。

もっともっと話せるようになりたい。

ラジオを聞きとりたい。

話せるようになりたい、聞きとれるようになりたい。強く強く思っています。

この気持ちがある以上、もっともっと努力できると思っています。

明日からもフレッシュに、そして元気に学びます。

今日の学習は以下の通りです。

韓国語(30分)延世大学教科書5

英語(30分)高校1年教科書

中国語(6時間)発展漢語高級総合2、発展漢語高級口語2、習慣用語
        レベルアップ中国語、おもてなし中国語

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相互学習いろいろ気付かされます。

2017-07-22 20:57:23 | 遼寧師範大学留学(2回目)
先週の週末から中国の学生と相互学習を始めました。

中国での相互学習とは、中国の学生は日本人に中国語を教え、日本人は中国の
学生に日本語を教えるので、お金のやり取りはありません。

私と相互学習する学生は刘野平という遼寧師範大学で日本語を専攻している
3年生(9月からは4年生)です。



私は彼女から中国語を習う代わりに、私は彼女に日本語と韓国語を教えています。

中国語を習っている時は、日本語を使いません。中国語で会話をしています。
その代り、日本語で韓国語を教えている時は中国語を使いません。

しっかりとこのけじめをつけないと、中国語を教えてもらうと言いながら
多くの人が中国語を話さず、ほぼ日本語で相互学習をしているのではないかと
想像しています。

私はお互いに学習できるよう、中国語の時は中国語、日本語の時は日本語と徹底
しています。

さて、場所は、校内にあるミスター・バーガーという喫茶店でしています。



時間はそれぞれ1時間ちょっとくらいずつしますので、全部で2時間半くらい
かかります。

相互学習しながら、いろいろなことに気づかされます。

まず、自分では大丈夫だろうとおもっている発音を直されます。

とても助かります。

発音の修正が何回か続くと、違う単語をいっても同じ所の発音を直されています。

例えばhの発音だったり、巻き舌が弱かったりと、共通のウイークポイントを
発見できます。

そして、学校の授業中はある程度のスピードで、そんなにつかえることなく発音して
いますが、相互学習の時は時々言葉がつかえます。

それは、授業中の会話は教科書に関する発言をするので、ある程度の予測をたてて
発音できていますが、相互学習の時はどんな会話が出てくるか予測がつかず、何の
ことをいっているのかとっさに判断できなかったりします。

経験を積めば、もっとスムーズに言葉が出てくるかもしれないと感じていますが、
ただ話をしていればいいわけでなく、机に座ってじっくり学習することが土台に
なると感じています。

また、中国の人に韓国語を教えるのは初めてですが、日本人に教える時と違う点を
発見しています。

それは、音に対する反応がとてもいいということです。

韓国語を一緒に発音しますが、よく聞きとる耳を持っています。日本人に教える時は
なかなか音だけでは理解されない方が多いのですが、よく韓国語の特徴をとらえて発音
しています。

おそらく、韓国語の音と近い音が中国語に結構存在しているからだと思います。

特にパッチムの発音、全然問題ないです。

これからが、楽しみです。

今日で、大連に来て丁度1か月過ぎました。

明日から、また、新しい気持ちで取り組みます。

今日の学習は以下の通りです。

韓国語(30分)延世大学教科書5

英語(30分)高校1年英語教科書

中国語(4時間)レベルアップ中国語・習慣用語・相互学習





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