アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

生徒同士で交流する授業楽しく、新しい発見がありました。

2017-07-13 22:44:34 | 二回目の上海短期留学
今日の会話の授業で自己紹介を題材にした個所があり、会話の先生が、中級2の
生徒同士で2人になったり、4人になったりしてお互いに自己紹介を設定する
時間がありました。

これがとっても楽しく新しい発見がありました。

今日、私と自己紹介をしたのはロシアの女性二人でした。

名前はアレナとマリーです。



彼女たちの話を聞いてびっくりポンです。

なんと、ふたりとも17歳。

そう言われてみると、高校生の初々しさが表情の随所にあります。

他のロシアの生徒が最初の時間の全体の自己紹介の時に、17歳といったので
17歳はその人だけだと思っていましたが、結構16歳、17歳の子がいました。

アレナと話をしましたが、とっても初々しい話し方です。

25歳の姉がいて、その姉に子供が3人いるとのこと。

また、来年は大学にいって「東方学」を学ぶとのこと。
(東方学がどんなものか聞く時間がありませんでした)

さらに、学校には中国語の授業はないので、中国語を教えてくれる先生(最初は
中国人、そして今はロシア人)に行って教えてもらっているとのこと。

1か月の月謝が中国元で400元(6800円)くらいだそうです。

二人とも彼氏がいて、今その彼氏はモスクワにいるとニコッとして答えてくれました。

ロシアから来た生徒は3週間だけ授業を受けて、7月末に帰国するそうです。

こんな授業楽しいですね。

一挙に生徒同士の距離が近くなりました。

さらに、ロシアに対する壁も少し低くなったような気がします。

そして夜に散歩しようと外にでたら、韓国の釜慶大学から来ている女生徒二人が
外のベンチに座って話をしていたので、この時、韓国語でいろいろ聞きました。

釜慶大学で遼寧師範大学での研修の呼びかけがあり、募集に応じた学生の中から
面接をして15人が選ばれたそうです。

そして、参加費用が10数万円(記憶が定かでないです)だったけど、学校側
が半分出して、自分たちは半分だけ出費したそうです。

そして、この夏季コースは4週間だけ受講し8月の初めに帰国するそうです。

さらに、この夏季コースを受講したら、3単位認めてもらえるということ
でした。

今日は思いのほか、ロシアと韓国の学生たちと交流ができました。

さてさて、学習はやっぱりコツコツが基本です。こちらでもこつこつ学んでいます。

今日の学習は以下の学習をしました。

韓国語(30分)延世大学教科書5

中国語(7時間10分)発展漢語高級総合2、習慣用語、白水社中国語実習コース
           授業












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ハングル能力検定、団体申し込みの結果が送られてきました。

2017-07-13 22:40:00 | アンニョンクラブ関係
6月4日に実施されたハングル能力検定試験の時に団体申し込みした
結果が送付されてきました。

鹿児島韓国語教室アンニョンクラブから団体で申し込んだのは、4級が
9人、3級が4人でした。

他に個人で申し込まれて受験された方がいらっしゃいますが、その方々
については把握できてないです。

結果は4級は9人全員合格、3級は2人の合格でした。

2年前に本教室を開校して、団体申し込みをしたのは今回が初めてでした。

それまでは、団体申し込みをする10人の受験者がいませんでしたが、
開講して2年目で少しずつ、ハングル能力検定などの試験を受けられる
受講生が増えてきたことを意味します。

これまで、ぽつぽつと受験をして、4級、3級、準2級の合格者が出て
来ていましたが、今回の受験は特別な意味があると思っています。

以前までは、どこかで学んでそして本教室に来て受験をされた方方が多い
でしたが、今回の受験は一部の方を除いて、ほとんどの方々が2年前の
開講以来、本教室に来て初めて韓国語の勉強を始められた方々です。

4級合格の方々はほぼ1年前(あるいは2年前から)、3級合格のお一人
は2年前の開校から本教室で学習を始められた方です。

今回の受験結果を見て、韓国語の授業、なんとか足が地についてきたかなと
いう、ちょっと自信みたいなものが生まれました。

学習を始めて、初級教科書(国書刊行会の韓国語・初級・木内明著)を
1年くらいかけて学習したら、4級を狙える力がつき、それからさらに
1年半くらいかけて中級教科書で学べば、3級を狙える力が育つと、経験上
判断しています。

今後、学習を途中で放棄しなければ準2級、3級、4級を狙える方々が確実に
ますます増えてきていますので、これまでの復習中心、何度も発音練習する、
という授業を中心に進めていけばよさそうです。

語学の授業は学習者と授業者の共同作業だと考えています。

ただし、中心はあくまで学習者です。

主体的に学ぶ学習者を、授業者が支えていくというスタイルが理想だと
私は思っています。

続けて学習していれば(受け身の学習では効果がありませんが)、必ず
レベルをあげられますので、今後も学習者が継続して学ばれて、その方々
を支えられたら、幸せだなと思っています。


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