アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

少しずつ成長していると信じて、学びたい。

2018-10-30 21:59:32 | 中国語
こんばんは。

連日、中検準1級の過去問に取り組んでいます。

さて、最近日中作文について、ちょっと気持ちの変化が起こっています。

ちょっと前までは、「無理なので適当に書ければいいや」あるいは文章を書いた後で、
「全然違うだろうな」とか思いながら作文に取り組んでいました。

でも最近は、気持ちの上で「少しは書けるようになったかもしれない」という気持ち
になっています。

この気持ちの変化、私にとってはものすごい成長だと感じています。

以前英語を学習している時に自覚した変化に似ています。(55歳の頃の話です)

55歳の頃しばらくの間、真面目に英語の再学習に取り組んだことがありますが、
それ以前の私は、アルファベットを見た瞬間もう駄目だという、アルファベット
アレルギーにかかっていました。つまり、英語に対する気持ちの壁が強くありました。

英語の再学習に取り組んで、数か月した時アルファベットアレルギーが吹っ飛び
ました。

この時自覚したのが、「私の英語に対する気持ちの壁が壊れた」ということでした。

外国語を学ぶときに、「駄目だという気持ちの壁」が大いに立ちはだかる場合がある
と感じています。

自分の体験からもそうですが、多くの受講生を見ていてもそう感じます。

外国語学習において、「駄目だという気持ちの壁」を乗り越えた時は、大いに成長する
転換点だと感じています。

それで日中作文に対して、「少しずつ成長しているかもしれない」と信じたい気持ちに
なっています。

少なくとも、今、日中作文に対する気持ちの壁を乗り越えつつあるかもしれないと
思いたいのです。

英語の時は確信をもって「気持ちの壁を越えた」と感じたのですが、日中作文に関しては
もうちょっと自信がない所ではありますが、このままこつこつ取り組んで、「気持ちの
壁を越えた」と思えるように学びたいです。

あすからもこつこつ取り組みます。

今日の学習は以下の通りです。

韓国語30分(レベルアップ韓国語)

中国語4時間40分(中検準1級過去問、ラジオ)







こつこつ学んでいます。でもちょっと苦しい。

2018-10-29 21:51:06 | 中国語
こんばんは。

いつものようにコツコツ学んでいます。

ただ、中検準1級試験問題の学習、ちょっと苦しいです。

以前のブログで試験までは何も考えずに、できる努力をすると書きましたが、
そう努力しているのですが、でも、過去問を解きながらこんな小さなこと
知らないでもいいなと、時々思っています。

中には、似た単語でも使用法の違いを学べてありがたいなと思うこともありますが、
全体的には、やっぱり細かすぎることを聞いているなと思いながらの学習なので
ちょっと息苦しい感じです。

おそらく、一つの文章を題材にその文章を味わいながら、その文章の中に出てくる
成語やことわざや慣用句や似た単語の使用法の違いなどを学ぶスタイルなら、楽しく
学べるのだろうと思いますが、今はそんな余裕は全然ないです。

過去問で精いっぱいです。

一つの過去問を解いて、説明を見ながら理解し覚える努力をしていますが、一つの
問題を学び終えるのに、ヒアリング問題・作文まで一通り学び終えるのに5時間
くらいかかっているかもしれません。

ヒアリングについては、余裕はないのですがなんとか答えられているし、また
中国語のラジオ放送の中で、大体聞きとれる内容も出てきて、少しずつ成長を
感じています。(でも、確たる成長の実感でなく、おそらく成長しているだろう
程度の実感です)

試験までできる努力をすればいいと自分に言い聞かせて学びます。(本音は試験を
考えずに楽しく、気楽に自由に学びたい内容を学びたいのですが・・・)

中国語を学んで、ラジオ放送をそのままで理解できるようになりたいし、ニュース
やドラマを字幕なしで理解できるようになりたいと、強く思っています。

その一過程の学習だと思いながら、明日からも学びます。

今日は以下の学習をしました。

韓国語80分(カナタ上級教科書、電話レッスン)

中国語3時間50分(過去問、ラジオ、電話レッスン)










「なにごとも練習次第」(英語の話しかた・國弘正雄著)

2018-10-28 20:54:58 | 外国語一般
こんばんは。

本日のブログは昨年と一昨年の10月28日に書いた文章です。

私の気にいった文章で、本日も再度抜粋して紹介させてください。

以下がその文章です。

久しぶりに「英語の話しかた」(たちばな出版・國弘正雄著)の
最初の部分を読みました。

國弘正雄さんは故人となりましたが、英語の同時通訳をされた
方です。

私の愛読書の一つです。

以前何回か読みましたが、再度読んで読みながら感動し、また
内からエネルギーがわいてきます。

少し紹介します。

①「まえがきより」の紹介

「みなさんのうちで逆立ちができる人はどれくらいおられますか。
ちょっと手を挙げてみてください

さて、次の質問ですが、いま手を挙げてくださった、そこの人、
あなたはどうして逆立ちができるようになったのですか?

・・・・

練習したからです。

人間は歩くのは誰でも自然にできるようになりますが、逆立ち
となると、かなり意識しないと無理でしょう。

ところが、不思議なことに外国語となると、練習が必要だという
当たり前のことに気づいてないというか、気付いても頑固に
認めたがらない人が多いですね。

Practice makes perfectの定番訳は’習うより慣れろ’ですが
私がうまいと思わず膝を打った訳があります。それは’なにごと
も練習次第’という訳です。

また、他に’慣れるまで習え’という見事な金句もあります。」

②第1章 私の只管朗読より紹介

「私は中学時代、教科書を声に出して繰り返し読んだのです。
おそらく1つのレッスンについて平均500回、課によっては
千回も読んだだろうと思います。

戦争が終わったのは中学三年の時で、当時私は神戸におりました。
やがて米英軍が進駐してきたのですが、子供心にも何とか自分の
勉強してきた英語を使ってみよう、と思って進駐軍兵士に話かけ
たところ、驚くことなかれ、こちらの言うことが相手に通じる
だけでなく、相手のいうことも、中学三年生としては驚くほど
よくわかったのです。

この個人的な経験にもとづいて、私は声を出し、反復して読む
ことこそが、外国語を勉強するうえで、もっとも効果的な方法
であると信じています。」

やっと、落ち着いて学べる状況になりました。

2018-10-25 22:20:02 | 外国語一般
こんばんは。

本日、義母の秋野菜の植え付けのための畑作業をして(あと少し残っていますが)
気持ちの上でも、時間的な面でもやっと落ち着いて、学べる状況になりました。

これが作業前の状況です。


そして下が作業後の写真です。


今週は出水の畑作業、そして本日は義母の畑作業、先週1週間は風邪気味で調子が
でずに、何んとか少し勉強したという感じで、この2週間、どうも調子が出ずに
気分も全然、積極的になれなかったです。

この間感じたのは、風邪などで体調を壊すと、気持ちが弱くなり全然内からエネルギー
がわかなくなるということ。やっぱり、体が資本ですね。

さらに、学習にはリズムが必要だということ。

出水と義母の畑の両方の植え付け作業が重なり、全然学習のリズムをつかめなかった
です。

強い気持ちがあれば、スキマ時間を縫って学んでいたでしょうが、今週は前週体調を
壊して、気持ちがちょっと弱くなっていて、学習リズムをつかめなかったです。

学習リズムをつかめないと、ちょっと時間があっても、なんとなく過ごしてしまい、
自分でも時間がもったいなーと感じながらの生活でした。

また、気持ちが積極的でないと、ブログも元気に書けないです。

やっぱり、元気に学んでこそ(あるいは元気に学ぼうという気持ちがあってこそ)
ブログが書けます。

ここ2週間のブログはちょっと元気のないブログが多かったかな。

今日は義母の畑作業をした後、疲れて昼寝をしたせいで、中検準1級の過去問を40分
しか学べませんでしたが、私のすべき仕事がある程度片付いて気持ちがさっぱりした
せいか、ここ2週間の気持ちと違い、「よし、がんばるぞ」という気持ちになっています。

明日から、元気よく学ぶつもりでいます。

今日の学習は中国語40分(中検準1級の過去問)だけ、学習をしました。






今はボチボチ学習です。

2018-10-23 22:20:30 | 外国語一般
こんばんは。

先週末から、ちょっと自分で学習する時間を自由に確保できない状態です。

まず、先週の木曜日は義母の畑の整理をしました。

夏野菜を根っこから引き抜いて、それを袋に詰めてチリに出しました。
半日の作業でした。

後は土を耕し、秋野菜の植え付け作業がありますが、明後日の木曜日にする
予定です。

そして、日曜日は「話してみよう韓国語鹿児島大会」に出場予定の高校生の
1組の発音指導をしました。(他にも何組が出場予定で時間の都合がつけば
指導する予定です)

韓国語の発音、若い人は思ったより、いい発音をするというのが、実感です。

大会参加を通じて、韓国語がもっともっと好きになってくれたらいいなという
希望を持っています。

さて、日曜日の高校生の発音指導の後、出水に帰りました。(片道2時間)

そして月曜日と今日の火曜日にかけて、出水の畑の秋の植え付け作業の準備を
しました。

ものすごい体力のエネルギーがいります。

年齢のことは考えたくないのですが、年々、畑仕事をしながら年齢を感じます。

一言で疲れます。

勉強するエネルギーが残念ながら残ってないです。

月曜日一日と、今日の午前中の作業でした。

まず、作業前はこのような状態でした。



次に雑草その他の引き抜き作業をした後がこの写真です。



そして最後に、畑に畝を作ったのがこの写真です。



作業中はほとんど何も考えずに頭が空になり、爽快なのですが、何しろ体が
疲れます。

やっぱり年齢の影響はあります。

今日は午前中は畑仕事をして、出水から鹿児島に帰りついたのが、16時半位でした。

その後、ある受講生がソウルのある大学の入試を受験するということで、11月
初めまでに提出する志願書を韓国語で書いていて、その原稿のチェックをしました。

かなり長い文章で、チェックに2時間ほどかかりました。(この受講生、ある程度
しっかりした韓国語の文章を書いていました)

その後、本日は1コマだけの授業でしたが授業をして、その後、入学願書を書いた
受講生がその後教室に来て、一緒に読みながら訂正箇所の確認をしました。

韓国語教師として「話してみよう韓国語大会」の指導をしたり、大学の入試原稿作成
の補助をしたりすることは当然のことだと思っています。

願わくば、このような受講生たちが今後、もっともっと韓国語が好きになったり、将来
鹿児島での(できれば日本での)日韓交流に積極的に活動してくれたらいいなと思って
います。

さてさて、学習にはリズムが必要ですね。

ここ最近、自分の自由になる時間を簡単に確保できずに、なかなかどんどん学ぶという
学習リズムをつかめずにいますが、なんとか今週末から学習リズムを取り戻せるよう
努力しようと思っています。