アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

中国の学生の積極性には学ぶべきものがあります。

2017-07-21 21:59:54 | 遼寧師範大学留学(2回目)
今日、日本人の留学生仲間から聞いた話です。

昨日、二人で遼寧師範大学の構内を日本語を話しながら歩いていたそうです。

すると、一人の中国の大学生(大連外国語大学を6月に卒業した男子)が
日本人留学生に日本語と中国語の相互学習を申し出たそうです。

そして、明日大連にある日本大使館の事務所の就職の面接試験があるので、
自分の履歴書を見ながら就職試験の模擬練習をしてほしいと頼まれたそうです。

結局、夕方の17時から21時まで一緒に面接練習をしたり、日本人留学生
が宿題で中国語の文章を作る必要があり、その中国の学生に手伝ってもらい
ながら、中国文をつくったそうです。

いやはや、その中国の学生の積極性には頭が下がります。

私も積極的な方ですが、彼ほどの行動力はないですね。

おそらく、日本語を使った就職試験が前日に控えて、せっぱつまっていたの
かもしれませんが、彼の積極性には学ぶべきものがあると思います。

さてさて、積極的と言えば中級2のロシア人学生、とても積極的です。

よく手を挙げて発表しています。

16~19歳の子たちですが漢字を覚えるのにも努力したことでしょう。

でもでも、残念ながら四声がばらばらです。

このまま、学習を続けたとしても相手に伝わらないか、聞く人がかなりの
エネルギーで聞かねばならないと思います。

授業で先生は、はい、よくできましたと言って、全ての学生の発表をほめて
くれます。

私は、「四声をしっかりと学習するべきだ」と教師が指摘すべだと感じて
います。

四声は意識して練習しさえすれば、必ず身に付きます。意識して練習するか
どうかが、とても大切です。

どんなに学習がすすんでも、常に意識する必要があります。

中国語の発音で注意すべ所は、四声、巻き舌音、h音とf音、L音とr音
ですので、帰国して授業するときはこのことをしっかりと念頭に置いて授業
しようと、ここで授業を受けながら更に強く思うようになっています。

さて、本日の学習は以下の学習をしました。

中国語(6時間40分)発展漢語高級総合2、習慣用語、レベルアップ中国語
           ラジオ、授業に





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