アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

韓国語教室開校準備大忙し、3か国語学習しばし小休止

2015-01-30 16:36:15 | 日記
鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの開校準備で全然余裕がない感じです。
開校は4月ですが、2・3月の週末に無料の入門講座及びハングル能力検定
対策講座を実施します。

それで、2月7日(土)から受講希望の方々がいらっしゃいますし、2月4日
(水)の午後には、「リビング鹿児島」(鹿児島の広報誌で、2月末に再度、
広告を掲載する予定です)の担当者が、教室の写真を撮りに来られる予定で、
それまでに教室の整理を終わらなければなりません。

昨夜は、仕事が終わってから教室で使用する靴箱を買いに行き、本日は年休を
もらい、終日靴箱の組み立てや、学習机を段ボールから出して並べたり、窓を
ふいたりしました。それでもまだ、完全に終わっていません。

また、ハングル能力検定対策講座の資料作りに、毎日1・2時間は必要です。

2月7日(土)の入門・検定対策講座までに準備が終わるか、少し心配に
なってきている所ですが、なんとか努力します。

以上のような状況で、私の韓国語・中国語・英語学習、時間を見つけ出すのが
なかなか難しい状況です。

忙しいと不思議なことに、細切れの時間を利用して少しでも勉強しようという
気持ちが弱くなってきますね。

他に何もなく、勉強を思い切りできるときは、少しでも空いた時間を利用して
単語を覚えたり慣用句を覚えたりしようという気になるのですが、教室の整理
をしたり、何か不足分を買いにいかなくちゃいけないとか、検定対策講座の
資料を作らないといけないとか、なにかに追われている感じのなかでは、落ち
着いて机に座れないですね。

やはり、日常生活に余裕は必要ですね。

さて、2月7日(土)の第1回目の無料講座までは、優先順位が教室準備と
検定対策講座準備なので、私の外国語学習はできる範囲で取り組みます。
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仕事帰りの韓国語学習、一緒に頑張りましょう!

2015-01-27 23:17:30 | 韓国語
私は現在、4月開校予定の「鹿児島韓国語教室アンニョンクラブ」の準備で
大忙しです。広報のために、ホームページを作成しましたし、「リビング
鹿児島」という広報誌に先週広告を出しました。また、2月末に、もう1回
広告を出す予定でいます。

そのおかげで、少しずつ受講希望の連絡をいただいています。ありがとうご
ざいます。

そして、入門の方や自分のレベルをはっきりと把握していらっしゃる方に
ついては、電話で受講クラスを確認しましたが、この機会に学びなおそう
としている中級の方々の中で4人の方々とは、数日前の日曜日に面談をして
受講クラスを決めました。

この間の電話の応対や面談を通じて感じたことがあります。それは、一部の
方を除いて、多くの方々が平日の仕事が7時前後に終了したり、シフト制で
休日が固定してないということでした。

それで、最後の授業である5校時(夜8時~9時30分)を希望される方が
多いです。

私は皆さんと話をしながら、「仕事が終わってから韓国語教室に通いながら
学習するの大変だろうな。でも、それでも学びたいという気持ちが伝わって
くるな」というような気持ちになりました。

私はいつも「学びたいと思った時がその人の学びのチャンス」だと思って
います。これを機に学ぼうと思っている方々、今が学びのチャンスですよ。

そして、学ぼうという気持ちを持った方々と一緒に学べることをとても幸せに
感じているとともに、私がこれまで学んできたことや、私自身の学びへの情熱
も受講者の方々に伝えたいと思っています。

ただ、仕事をしながら学ぶ方々が多いので、息切れしないよう継続学習が
できるよう、90分学習した後満足して帰ってもらえるよう、配慮しながら
授業を進めたいと考えています。

このような状況で、私自身の学習、なんとか少ない時間を英語・中国語・韓国語
に分配しながら継続して取り組んでいます。

これからも、がんばれ「アンニョンおじさん」!





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学ぶのに年齢は関係ない

2015-01-23 21:33:48 | 外国語一般
現在、4月から開校予定の鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの募集をしています。

そのために、昨年の11月中旬にホームページを開設し、また、広報の一助になれば
との気持ちで、昨年の11月30日にブログを始めました。

ホームページを通じて申し込みをしていただいた方もいらっしゃいますし、今週、
鹿児島市の広報誌である、「リビング鹿児島」にも案内を出した結果、今週少しずつ
申し込みをしていただいている所です。

そこで、本日、75歳のIさんから韓国語学習をしたいという電話をいただき
ました。
Iさんは、インターネットをしてないので、直接電話で私のほうへいろいろ
質問をされました。(広報誌には私のホームページを参考にしてくださいと案内して
います)

電話での話では、3年ほど前から独学で韓国語を始められたそうです。NHKのラジオ
を通じて学習したり、初級本を購入して学習しているということでした。

心配そうに、「鹿児島韓国語教室アンニョンクラブ」で学べますかと聞かれましたので、
私は即座に「大丈夫です。学びたいと思ったと時が学びのチャンスです」と受け答えしました。


文字もある程度読めるし、簡単な会話ならできるということでした。そして、2月7日
(土)に始まる無料講座に参加したいとのことでした。(2月・3月に午前中90分
入門コースを、午後に5級・4級・3級・準2級のハングル能力検定の対策講座を
それぞれ90分実施します。3月まで8回実施)

Iさんは、入門コースと検定対策講座の2つに参加される予定です。

電話の受け答えをしながら、「学ぶのに年齢なんて関係ない。学びたいと思った時が
その人の学びのチャンスだと強く感じるところでした。
考えてみますと、私が韓国語学習を
始めたのが35歳、中国語学習は40歳、そして
英語学習の再学習にわりと腰を据えて取り組んだのが53歳(その後、4年間学習が
ストップしましたが)で、決して若い年齢ではありません。

記憶力が落ちてきたのは確かですし、覚えが悪くなったのも確かです。でも、年齢の
せいで覚えられないと(覚えが悪くなったという感覚と、覚えられないは、天と地の
差があります)思ったことはありません。

2月に60歳になりますが、私はこれから、私の挑戦が始まると考えています。

「鹿児島韓国語教室アンニョンクラブ」に、他に私より年齢が上の女性の方が2名
現在の所、来られる予定です。若い方々と学ぶ速度に違いがあるでしょうから、
その配慮はしながら、気持ちさえあれば目標言語をものにできると信じながら、
励ましあいながら、一緒に学習していこうと思っています。












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韓国語・中国語教室開校準備で忙しいです

2015-01-22 00:16:10 | 外国語一般
ここ1週間何という忙しさだろうか。学習時間を確保するのに悩んでいます。

その最大の原因は、4月に開校予定の「鹿児島韓国語教室アンニョンクラブ」の
開校準備にあります。(韓国語・中国語講座開校予定。高校韓国語・高校
中国語教師資格があり、前任校では韓国語・中国語だけを担当していました)

ここ1週間でしたことは、教室で使用する長机の購入、椅子の購入、靴箱の
購入、本棚の購入と組立、受講者の方々がゆっくり語り合えるための机の
購入などなど。

これらの購入のために何か所か周り適当な品物を探すのにも時間を要してます。

また、広報のための看板のデザインを考えたり、目に見えない時間がとても
必要となります。

これらの作業と同時に、2月・3月にハングル能力検定5級・4級・3級・準2級
合格のために、土曜に無料授業を案内していて、その資料作成の準備にも
追われています。

また、最近の日韓・日中関係から、どれだけの受講生が申し込みをされるのか
とても不安を持ちながら、準備をしています。

以上の状況で、今日を例に学習状況をあげれば、帰宅してから食事をし、
「鹿児島韓国語教室アンニョンクラブ」の看板デザインを9時ころまで
考え、学習に取り掛かったのが、9時過ぎからです。そして

「レベルアップ中国語」今月号 第7課
「まいにち中国語」2014年8月語 第93課

「基礎英語3」今月号 134課

「韓国MBCニュース視聴」(15分程度)
「東亜日報」購読(30分程度)

以上で11時過ぎに終了し、このブログを書いています。

忙しいときには、やはり、自分を元気づける必要があります。
「がんばれアンニョンおじさん!」

今度の日曜日には、受講予定の方が4名それぞれ来られて面談をする予定ですので、
教室の清掃や整頓が待っています。

しばらくは、ばたばたが続きそうです。

でも、なんとか、最低限の学習時間を確保して継続して学習します。
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日本全国の高校生の中国語・韓国語履修者数は?

2015-01-20 00:16:10 | 外国語一般
平成23年度の文部科学省の調査によれば、日本全国で中国語、韓国語を
履修している生徒は以下の通りです。

中国語(開設校542校、履修者22061人)韓国語(開設318校、
履修者11441人)となっています。

全国の高等学校の数、生徒数は(通信制・中等教育機関を合計した数で)
5252校、3510362人です。

そこで、全国の高校の開設校の比率及び、学習者の比率を計算してみます。

中国語(開設校は10.3%、履修者は0.63%)で、韓国語
(開設校は6.1%、履修者数は0.33%)となります。

中国語は全国の高校の10.3%で開設されて、学んでいる生徒は全国の
高校生の0.63%、韓国語は全国の高校の6.1%で開設されて、
学んでいる生徒は全国の高校生の0.33%にすぎません。


これは、高校生個人の問題でなく、高校教育のあり方に問題があると
強く感じています。

高校現場では受験圧力が強く、英語一辺倒の状況です。私も、英語教育の
重要性を強く認めている者の一人ですが、それと同時に、選択科目の
中に、英語以外の他の外国語を(私はその中で隣語である韓国語・中国語
を)高校で学べるようにしようという活動をしてきました。

残念ながら、高校現場の壁が厚く、なかなか突き破ることは難しいでした。

現在、高校現場では中国語分野では高等学校中国語教育研究会が、
韓国語分野では高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク(通称JAKEHS)が
国際文化フォーラムと協力しながら良心的な活動を展開しています。

最後に韓国語を学習した高校生3人が書いた文章の一部を紹介して、
高校で第2外国語を学ぶ意義を強調しておきたいと思います。
(文章は韓国語学習を通じての感想ですが、私は、第2外国語
学習の意義に通じると考えています)

高校生A

《受講する前は日本人は日本語と英語を勉強して、
使う文字は漢字とひらがなとカタカナとアルファベットだということ
ぐらいしか言葉や文字に対して考えていなかったけれど、「ハングル」
を学習し始めて言葉や文字はそれだけではないとわかりました。
そしてもっとたくさんのもっと違った文字や言葉を使う国や人々の
ことを考えられるようになりました。》


高校生B

《今回英語とは違う外国語を勉強して外国語を学ぶのは
本当に大変だということを再確認し、でも楽しいことだということも
わかり、英語を学ぶ意味もはじめてわかったような気がします。
ハングルを学ぶことによって、苦手な英語でも意欲的に勉強して
いきたいと思うようになりました。》


高校生3

《外国語を勉強するということは同時にその国の文化を
学ぶということ、その国の人々の声に耳が傾けられるようになると
いうことだと実感します。ハングルの授業が私に新たな国際理解の
扉を開いてくれたのです。》














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