アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

延辺博物館に行き、Y先生(延辺大学日本語教師)に会い、そして映画を見ました。

2016-09-17 21:31:35 | 延吉旅行
午前中は延辺博物館に見学に行きました。



中には子供たちがたくさん見学に来ていました。



ネットで場所を調べ、次に何番のバスが博物館に行くかを調べ、そして自分の
宿舎から近い停留所をネットで調べていきました。(中国語で入力検索しました)

ネットでなんとかなるので、便利な世の中だなと思います。

ただ、延辺博物館に入るのに、パスポートを見せて私の名前とパスポート番号を
かかないと入場できませんでした。

全然、理解できません。

なぜこんな無駄な管理をするのか、200%理解できないです。

1月に上海に行った時は、荷物検査だけで入館しましたので、この延吉地域の規定
が身分証明書の提示を求めているのだと思います。。

とても、むだなエネルギーだと思いま

そんな無駄なエネルギーを使う代わりに、外国語の単語を10個覚えた方がずっとましです。

さて、その後13時に大学前で崔さんと会い、Y先生(延辺大学の日本語教師です)の宿舎
まで案内してもらいました。

(私を飛行場出迎えてくれたS先生とは別の方です。)

Y先生は58歳の方で、目が生きていて日本語教育の情熱が話の中からうかがえました。

また、延辺大学の外国語教師の厨房・研究室などが見学でき、非常に社会勉強ができました。

その後、映画を見たくなり崔さんと一緒に見ました。

不思議なことに、映画館で買うとチケット代金一人70元で、映画館の前のスーパーで買うと
一人35元でした。

内容理解は30%くらいで、もっともっと理解できるようになりたいと思いながら見ました。

そして、延吉最後の夜は崔さんと二人でシャブシャブを食べました。

ここで話が弾み(ほとんど日本語でした)、私も言葉を学ぶ楽しみや教える楽しみを語り、
彼女も学校生活や友達のことなどなど、話をしていたらなんと、二人でビールを6本も
飲んでいました。

延吉最後の夜をほろ酔い気分で楽しく過ごすことができました。

その後、川の夜景がきれいだということで連れて行ってもらいました。

公園があり、建物の夜景がとても美しく脳裏に焼き付けました。





延吉の街をあるいていると、あちこちから朝鮮語が聞こえてきます。

ただし、韓国語のイントネーションと完全に違います。ですので、私の考えとしては、延吉は
中国語と韓国語と両方習えるというけど、韓国語は韓国で習うのがいいと思います。

また、延吉にきてまだまだ中国語を思うように話せないもどかしさを強く感じています。

これからももっと、もっとがんばります。









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街を歩けばいろいろなことに出くわします。

2016-09-16 20:49:44 | 延吉旅行
本日は一人で街をぶらぶらしました。

まず、延吉革命記念館を見ればいいといわれていたので、歩いて
行きました。

近いと聞いていましたが、宿舎から2キロメートルくらいあり、
途中坂もあり、また、歩道がなくて後ろから車がどんどん通って
ビクビクしながら歩いていきました。

ようやくたどり着きましたが、なんと、入り口がしまっていました。
そして、休館なのか何なのか何の標識もありません。やっぱり中国です。
こんなものでしょう。





その後、延辺大学を見学しに行きましたら、新入生の軍訓(軍事訓練)
の真っ最中でした。

びっくりです。





2つのグランドで数えたら、10人×7列(70人)が一つの班になって
その班に、指導する軍人が2人張り付いていました。

行進・駆け足・あるいは400人くらいが一斉に空手のような動作を
しながら大きな声を出していました。

新入生合計2000人くらいいたのではないかと思います。

軍人さながらの訓練でまじめそのものです。足を負傷して抱えられている
女の子を2人見ました。

3週間前後の訓練だそうですが、日本人の私としてはここまで鍛える
必要があるのか、疑問に思いながら大学を後にしました。

昼食を食べにある食堂に入りました。

ここで、また、初めての光景に出くわしました。

4人の男性がビールを飲んだり、いろいろな食べ物を食べていましたが
私は店の案内で、その横にある4人の椅子の一つに座りました。

そして、男性4人がほぼ食事を終わる頃、急に大きな声の4人組の女性が
隣にきました。

知り合い同士で偶然にあったのだろうと想像しています。

その女性たちの声が大きい、大きい、元気そのものでした。

そして、男性たちが立ち上がり、その女性たちがその後に座り、女性たちが
なにか注文して、そのお金は男性が払っていました。

びっくりしたのはその後です。

男性たちが食べ残した食べ物をその女性たちが食べ始めました。男性4人
の中の一人が、「やめなさい」という感じで、食べ残しの冷麺を店の
従業員に渡して下げさせようとしましたが、女性たちは「いいから」
という感じで、構わずどんどん食べていました。

そして、新しく注文した食べ物を食べ始めました。

初めてみる光景です。

日本ではまず、見られない光景だと思います。

服装その他から貧しい感じでなく、普通の人たちでした。

こんなことが他の人もするのか、とても気になっています。

来週、家庭教師や学校の先生、聞こうと思っています。

このような話題がとても会話の勉強にいいです。

このことを話そうとだけ考えていて、家庭教師の時間や学校の授業の
時間に即席で、当時の様子を話、質問する予定です。

詰まったら、先生に言いたい表現のアドバイスをもらいながら学習
していきます。

いい話題が見つかりました。

さて、明日は午後から、延辺大学の崔さんの案内で市内を見学予定
です。

明日も楽しみです。








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写真がアップできました(交流会・新幹線・国境の街・北朝鮮のテレビなど)

2016-09-16 20:20:50 | 延吉旅行
写真のアップがやっとできました。

ここでは前日のブログに関係する写真をアップします。

先ず、延吉初日の4人で夕食を食べながら交流しました。
延辺大学日本語教師のS先生、日本の大学生E君、延辺大学日本語科
4年生の崔さんです。

夕食をとりながら北朝鮮の若いきれいな女性たちの歌や楽器演奏を聞い
たのですが、写真撮影禁止でした。私の頭の中に収めておきます。



次の写真は中国の新幹線です。手続きは複雑でしたが乗り心地はとても
よかったです。





そして、国境の街の図門です。写真を拡大してみると、向こう岸に
子供を含む10人くらいが水遊びしているのがわかると思います。





次は、私を案内してくれた崔さんと一緒に撮った写真です。



最後に、北朝鮮のテレビ放送を写真にとりました。全然おもしろくないです。
政府の宣伝がほとんどで、子供番組やドラマも放送予定にはありましたが、
見ていません。一度見れば十分です。本当に完全におもしろくないです。



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北朝鮮との国境の街、図門にいきました。

2016-09-15 20:11:16 | 延吉旅行
どういうわけか、パソコンにiphoneの写真をとり込めなくなって
しまいました。

写真をアップできなくてとても残念ですが、文字で伝えます。

本日は延辺大学日本語学科の崔峰花さんと一緒に、国境の街、図門
を訪ねました。

バスに乗って一人で行くつもりでしたが、彼女の提案で高鉄(新幹線)
で行くことにしました。

延吉から図門まだ料金は11元でした。帰りはバスに乗りましたが15元でした。

高鉄は15分で着き、バスは1時間です。とても不思議です。新幹線が
遅いバスより安いです。

ただ、高鉄は切符購入から乗るまで複雑でした。

切符購入に中国人は身分証明書が必要で、外国人はパスポートが必要です。

また、駅の構内に入る時も一人一人、身分証明書とパスポートと乗車券
をチェックしました。

何の意味があるか全然わかりません。

私たちが乗った車両は12号車でとても長い車両でした。彼女の話では以前
乗車した車両は20両くらいあった気がするということでした。

さて、図門についてからバスで目的地の国境地帯に行きましたが、このバス
完全に定員オーバーでぎゅうぎゅう詰めで、また、途中舗装もなく、でこぼこ
道で、バスが横転するのではないかとはらはらしながら目的地まで行きました。

目的地についてやっぱり感動です。

目の前に北朝鮮の街の南陽がはっきりと見えています。

両国を隔てる橋まで行き、そこで、写真をとりました。

そこから、北朝鮮の子供を含む10数人の人影がはっきりと見えました。写真
に収めています。

帰国して希望があれば、鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの皆さんにはお見せ
できます。(写真をアップできないのが残念です)

その後、崔さんと一緒に図門近くの冷麺店で昼食をとり、バスで帰りました。

この間、彼女といろいろな話をしました。

彼女は朝鮮族ですが、父母は今、韓国で働いているそうです。延辺大学の朝鮮族
の生徒の半分くらいが韓国に仕事に行っているそうです。

また、延辺大学の学生の中でアルバイトをしている人も結構いるそうです。

ロッテリアでアルバイトしている場合、1時間8元(約120円)くらい
だそうで、これが平均金額だそうです。

また、彼女は以前スカイプの中国語の家庭教師をしたそうで、ネットで教師の
募集があり、それに応募し、しばらくしたそうです。やっぱり1時間8元~10元
ということでした。

彼女とのやり取りは3分の2が中国語で3分の1が日本語でしたが、いろいろ話を
しながら、中国の学生との話を通して、中国の事情をしることができると実感して
います。

今後、また、中国に来る機会があれば中国の学生との交流を活発にしようと思った
しだいです。

以上、本日の活動の報告をしておきます。

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憧れの延吉に来ました。

2016-09-14 17:37:02 | 延吉旅行
とうとうあこがれの朝鮮族自治州の街の延吉にきました。

思ってたよりも、はるかに大きな街です。

これが空港です。



空港には延辺大学日本語教師のS先生が迎えに来ていました。とても感謝しています。
ひとりでは、バスに乗って、目的地の柳京ホテルまではとても苦労したと思います。。

空港からバスに乗って、延辺大学近くで降りて、とてもおいしい冷麺の店に
連れて行ってくれました。

なお、冷麺を韓国ではネンミョンといいますが、ここではレンミョンといっています。

そのお店と冷麺です。冷麺は韓国1.5倍の量があり、おいしくお腹いっぱいになりました。





それから、延辺大学を通って、目的地の柳京ホテルまで行きました。

これが、延辺大学です。





柳京ホテルに行く途中に延吉公園を通りましたが、その時、見た光景です。



これは、花札をしていて、1元などのお金を出していましたので、賭けていたと思います。

また、地区の老人会だろうと思われる方々が一生懸命踊りを踊っていました。



それから、柳京ホテルにつき、ちょっと休んでから街をぶらぶらしました。

長白山は土曜日に行く予定ですが、寒そうなのでユニクロに行って適当な
服がないか探しました。

大体の見当を付けましたが、日本で買うより高い感じがしました。でも、
買わないと寒さには勝てないですね。

そして、新華書店に行き延吉の地図を買いに行ったのですが、1階の職員に中国語で

地图在哪儿(地図はどこにありますか?)と聞きましたら、帰ってきた答えは

4층(4階)という韓国語が返ってきました。

さすが、延吉だと思います。

延吉はさすが、朝鮮族の街です。漢字とハングルが併記されています。



中国語をしゃべるべきか、韓国語をしゃべるべきか迷うことがあります。

でも、こちらの韓国語は大韓民国の話している韓国語と、言葉の調子が
違います。

北朝鮮の影響をまともに受けたイントネーションです。

夕食は4人で食べたのですが、写真がアップできないのでもし、アップで来たら
明日紹介します。

明日は、延辺大学の4年生の崔さんに国境の町の図門を案内してもらう予定
なので、また楽しみです。

なお、延辺を紹介している動画を参考に添付しておきます。

http://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA5Njk1MzQyOA==&mid=2650082838&idx=4&sn=d055cdee6ec7f999090db3ac214ed3cd&scene=5&srcid=0829mBPRtphP9ovx3dcb30dR#rd










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