中国銀行に来るようにとの電話をもらいました。

今日の授業中のことです。

先生の携帯に大学の留学生事務所からメールが来ました。

先生がそのメールを見て、私に次のようなことを言いました。

「銀行に出国カードを忘れているようなので、銀行に取りに来るようにと
いま、留学生事務所に銀行から電話があったそうです」

最初は何のことがわからなかったのですが、１週間前の月曜日に中国銀行
に換金に行った時に、パスポートに挟んであった出国カードを落として
いたみたいです。

中国に入国するときに、飛行機の中で出国カードと入国カードがくっつ
いたカードをもらい、入国する時に入国カードは出しましたが、出国カード
は出国するときに必要なものです。

帰国の時に使おうと思い、入国する時に全部記入して置いたものです。

でも、この出国カードをなくしても、空港に記入用のカードがたくさん準備
されているので、正直、そんなに大したものではないのですが・・・

せっかく電話ともらいましたので、中国銀行にもらいに行きました。

（換金する時に必ず連絡先電話番号を記入するようになっています
ので、私の記入した番号に電話がきました）

銀行の対応は優しかったです。

とても親切な対応でした。（以外です）

私の方は申し訳ないので、迷惑かけて申し訳ありませんと謝りました。

銀行側は私にパスポートは持ってきたかと聞き、私が差し出すと一生懸命
出国カードと私のパスポートを照合してから、渡してくれました。

最後に銀行を出る時には、職員がニコニコしながら「これからしっかり
保管してください」との、ありがたい言葉までもらって別れました。

今回の件でちょっと考えることがあります。

まず、私のイメージは中国はサービス精神に乏しい国というイメージが
強くあります。（中国の方怒らないでくださいね）

こちらからいろいろ聞いたり、要求しない限り、気を利かせて何かをして
くれるというイメージではありません。

例えば、現在学校内で無料でＷｉ－Ｆｉが使えますが、日本なら入学する
時に最初に教えてくれると思いますが、私が数日して留学生事務所の担当者
にメールで、Ｗｉ－Ｆｉを使いたいのだけど、どうしたらいいですかと
聞いて初めて、使える番号を教えてくれました。

ですので、中国銀行から落とし物を預かっているので、取りに来るようにとの
電話があったと聞いて、とてもとても以外でした。

おそらく、銀行の方たちは出国カードがとても大事なものだと思われたから
だと思いますが、でも、中国の公的機関に親切にされたと思う経験ができた
のは、とっても新鮮なことでした。

ありがとうございます。

でも、不思議です。

私が銀行に行ったのは１週間前の月曜日です。

今日は１週間が過ぎた火曜日です。

この時間差をどう理解したらいいのでしょうか。

落とし物をして、わざわざ連絡までしてもらってるのに、いろいろ言うなんて、
この、ばかものー！

といわれそうですね。とにかくありがとうございました。

さて、本日は以下の学習をしました。

韓国語（３０分）延世大学教科書５

中国語（６時間３０分）発展漢語高級２、ラジオ、授業