1年前に書いたブログですが、読み返して自分でも気に入っていますので、
再度、紹介します。
これより以下が1年前書いたブログです。
久しぶりに「英語の話しかた」(たちばな出版・國弘正雄著)の
最初の部分を読みました。
國弘正雄さんは故人となりましたが、英語の同時通訳をされた
方です。
私の愛読書の一つです。
以前何回か読みましたが、再度読んで読みながら感動し、また
内からエネルギーがわいてきます。
少し紹介します。
①「まえがきより」の紹介
「みなさんのうちで逆立ちができる人はどれくらいおられますか。
ちょっと手を挙げてみてください
さて、次の質問ですが、いま手を挙げてくださった、そこの人、
あなたはどうして逆立ちができるようになったのですか?
・・・・
練習したからです。
人間は歩くのは誰でも自然にできるようになりますが、逆立ち
となると、かなり意識しないと無理でしょう。
ところが、不思議なことに外国語となると、練習が必要だという
当たり前のことに気づいてないというか、気付いても頑固に
認めたがらない人が多いですね。
Practice makes perfectの定番訳は’習うより慣れろ’ですが
私がうまいと思わず膝を打った訳があります。それは’なにごと
も練習次第’という訳です。
また、他に’慣れるまで習え’という見事な金句もあります。」
②第1章 私の只管朗読より紹介
「私は中学時代、教科書を声に出して繰り返し読んだのです。
おそらく1つのレッスンについて平均500回、課によっては
千回も読んだだろうと思います。
戦争が終わったのは中学三年の時で、当時私は神戸におりました。
やがて米英軍が進駐してきたのですが、子供心にも何とか自分の
勉強してきた英語を使ってみよう、と思って進駐軍兵士に話かけ
たところ、驚くことなかれ、こちらの言うことが相手に通じる
だけでなく、相手のいうことも、中学三年生としては驚くほど
よくわかったのです。
この個人的な経験にもとづいて、私は声を出し、反復して読む
ことこそが、外国語を勉強するうえで、もっとも効果的な方法
であると信じています。」
以上で1年前のブログの記事の紹介を終わります。
さて、本日の学習は以下の通りです。
中国語(3時間)日本のことを中国語で話す
再度、紹介します。
これより以下が1年前書いたブログです。
久しぶりに「英語の話しかた」(たちばな出版・國弘正雄著)の
最初の部分を読みました。
國弘正雄さんは故人となりましたが、英語の同時通訳をされた
方です。
私の愛読書の一つです。
以前何回か読みましたが、再度読んで読みながら感動し、また
内からエネルギーがわいてきます。
少し紹介します。
①「まえがきより」の紹介
「みなさんのうちで逆立ちができる人はどれくらいおられますか。
ちょっと手を挙げてみてください
さて、次の質問ですが、いま手を挙げてくださった、そこの人、
あなたはどうして逆立ちができるようになったのですか?
・・・・
練習したからです。
人間は歩くのは誰でも自然にできるようになりますが、逆立ち
となると、かなり意識しないと無理でしょう。
ところが、不思議なことに外国語となると、練習が必要だという
当たり前のことに気づいてないというか、気付いても頑固に
認めたがらない人が多いですね。
Practice makes perfectの定番訳は’習うより慣れろ’ですが
私がうまいと思わず膝を打った訳があります。それは’なにごと
も練習次第’という訳です。
また、他に’慣れるまで習え’という見事な金句もあります。」
②第1章 私の只管朗読より紹介
「私は中学時代、教科書を声に出して繰り返し読んだのです。
おそらく1つのレッスンについて平均500回、課によっては
千回も読んだだろうと思います。
戦争が終わったのは中学三年の時で、当時私は神戸におりました。
やがて米英軍が進駐してきたのですが、子供心にも何とか自分の
勉強してきた英語を使ってみよう、と思って進駐軍兵士に話かけ
たところ、驚くことなかれ、こちらの言うことが相手に通じる
だけでなく、相手のいうことも、中学三年生としては驚くほど
よくわかったのです。
この個人的な経験にもとづいて、私は声を出し、反復して読む
ことこそが、外国語を勉強するうえで、もっとも効果的な方法
であると信じています。」
以上で1年前のブログの記事の紹介を終わります。
さて、本日の学習は以下の通りです。
中国語(3時間)日本のことを中国語で話す