出会いは、簡単な挨拶から・・・

朝食を食べるためエレベーターに乗っていたら、ある女性が乗って
きました。

そこで、私が中国語で

「おはようございます」「どこの国の人ですか？」

と質問しました。

すると、彼女が中国語で

「日本人です」

と答えられました。

その後は、日本語で話をし、朝食も一緒に食べながら話をしました。

彼女は沖縄の人で、４年前に中国語の専門学校をやめて、中国で留学
するために、４年間アルバイトをしてお金をためたそうです。

お金を貯めるために２つのアルバイトを掛け持ちしていた時もあるそうです。

授業は来週から始まるそうで、本日は９時からレベルテストがあるといって
いました。

前回紹介したＮさんも仕事をやめてきていましたが、目的のある方々と
話をしていると、私も元気がでます。

また、本日、あった彼女は

「これからが、とても不安です」

といていました。

その通りだと思います。

ここ数日、宿舎前で旅行鞄を持った女性を何人か見ましたが、みなさん、
不安と期待の混ざった表情をしていました。

留学生の皆さんの留学が有意義なものとなることを願うばかりです。

これからも、出会いを大切にしながら学習に励みます。

食堂カードを作ること、そしてそれを使うこと、ひとひとつにエネルギーが必要。

本日、校内の食堂で使用できる食堂カードを作りました。

作るまでに、エネルギーが必要でした。

まず、大連着の翌日に国際教育学院の事務室で授業料関係の清算を
する時、私が以下の質問をしました。

「校内の食堂ではカードがないと食事できないと聞きましたが・・・」

担当者の答えは、

「いいえ、現金で大丈夫です」

１０日くらい前の話です。

その頃、大食堂が２つあり、その大食堂はすべて休業で、小食堂に
行っていましたが、現金で大丈夫でした。

今週から学校が始まり、大食堂が開業しました。

昨日、早速食べようと行きましたら、そこの従業員から食事カードが
ないと食べらませんといわれました。

その従業員が言うには自分の所属している所の事務所に相談してくださいとの
ことで、昨日、早速国際教育学院の事務所に「大食堂はカードがないと
食事できないといわれたけど、どうすればいいですか？］と質問しました。

そしたら、事務担当の人が言うには

「大食堂はカードがないと食べられません。あなたが国際教育学院であるとの
証明書を作るので、これをもって主楼棟の１４０号室に明日の午前中行って
ください」

とのことです。

最初の時点で、話してくれればいいものを、気配りが足りないなと思いながらも
本日の午前中、１００元だして取得できました。

１２元がカード代金、８８元が食事できる分だとの説明でした。

そこで、昨日行った大食堂の４階にビュッフェ式の食堂がありましたので、
（１階は大食堂、２階は韓国式やその他麺類、３階はコーヒーを飲むところ）
４階に行って食べようとした所、先ほど買ったカードを機械にかざしても、
機械が読み込まず、このカードは使えない、換えてもらえといわれました。



不思議で、３００メートル別の所のもう１か所大食堂があり、そこに行って
カードを出したら使えました。



カードを作った所の担当者の説明は、校内のどの食堂でも使えますという
ことでした。

不思議です。

カードを作るにもエネルギーがいります。

カードでご飯を食べるのにもエネルギーがいります。

最初に行った所がどうして使えないか、いまだに謎です。

この大学に先に来た人と、一緒に行動すれば何のことはないでしょうし、
慣れれば、何も問題になるようなことではないと思いますが、それに
しても、小さなことのひとつひとつにエネルギーがいりますね。

慣れるまでは、しょうがないか。

こんなものだと思って、学習にエネルギーを注ごう。

新しい出会いがありました。ブログが結んだ縁がきっかけです。

遼寧師範大学に留学する日本人の方々と新しい出会いがありました。

きっかけは、Ｎさんが私のブログを見て、私に連絡が来たのがきっかけです。

彼女は数年間の会社勤めを辞めて、９月から１年間程度の留学予定で本日
大連に到着されました。

こちらに来る前に、メールで何回ややり取りをしていて、本日の１７時に
一緒に夕食をとる約束をしていました。

（ですので、メールだけの知識で会うのは、今日が初めてでした。）

そして、５時に私の部屋を訪ねてこられましたが、その時にもう一人の男性の
方のＴさんも一緒でした。

２号棟に住んでいらっしゃる方で、Ｎさんが２号棟についた時、Ｔさんが声を
かけられたそうです。

話をしてみたら、大連に来る前に４年別の所（上海と？）で留学されて、大連
交通大学で３年、そして遼寧師範大学が３年目で今年の１２月で中国に１０年
留学されていらっしゃるそうです。

以前は中学校の音楽の先生をされていたそうで、二胡がとても上手だそうです。

とても、面倒見のよさそうな方で、今日大連に来られたＮさんと一緒に、銀行
に行ったり、彼女の中国で使う携帯の契約を手伝ったりされたそうで、今後、
私もいろいろ教えてもらえそうで、とても、頼もしい限りです。

さて、ＮさんとＴさんが５時くらいに私の部屋に来られて、少し話をしてから
ローカで日本語で話をしていたら、若い男性のＫさんがこんにちはといって
通りました。

そこから、また一緒に話をして、夕食を一緒に食べることになりました。



（上の写真、それぞれの方から掲載の許可をもらいました）

私は、Ｔさん、Ｋさん、Ｎさんが親しく話をしているので、みなさん、ここに
来る前の知り合いかと思っていたら、私の部屋の前で知り合っただけの関係
でした。

びっくりです。

何かの縁かもしれません。

きっかけは、私のブログを通じて、私とＮさんが連絡を取り合ったことですが

彼女がＴさんを私の部屋に案内したことでＴさんと知り合いになり、たまたま、
私の部屋の前をＫさんが通り、Ｋさんがこんにちはと声をかけてきたことで、
つながりができたわけです。

このような出会い、大切にしたいです。

日本語を使いたくなくて、日本語を聞いても自分から話をしていませんでしたが、
あまり、こだわらなくてもよさそうですね。

日本語で大切な交流もできそうなので、自然な流れにまかせましょう。

また、韓国からの若い留学生が多い、多い。

あちこちから、韓国語が聞こえてきます。

中国語を学びに来たのだから、韓国語も話さない方がいいと考えていましたが、
これも、今後自然な流れに任せます。

あしたからも、フレッシュな気持ちで学習に励みます。

やっぱり、いろいろあります。街で親子連れに食べ物をねだられまして・・・

今日の午前中は勉強して、午後から新華書店にいきました。

場所は以前の所でした。

新世界デパートの裏側にありました。

書店の前の写真です。



書店内の風景です。



そして、書店の男子トイレに入ったら、男子の大便の扉はした半分しかなく、
上半分は全然ないのを見かけたので、写真を撮りました。



見ていたら買いたい本もあったのですが、時間の関係で買っても読めないと
判断して、ただ見るだけにして出ました。

問題はその後です。

味千ラーメンのかつ丼がおいしので、インターネットで調べて大連駅近くの
勝利市場の近くにあると調べていたので、そこを探しに行きました。

なかなかわからず、道路の端で携帯の中にある百度地図で一生懸命探して
いたら、男の子と母親の二人連れが、何か食べさせてくれと行って近づいて
きました。

今までも、北京と上海で何人かから食べ物やお金をせがまれた時は、全て
無視してその場を急いで逃げていましたが、今日はちょっとくらい、いい
かなと思って、１０元だけあげて、先に行こうとしました。

そしたら、しつこい、しつこい、ずーとついてきて、すぐそこに食べる所
があるから、そこにつれていけと１００メートルくらいついてきました。

私は、その後は何もしゃべらずに、必死に逃げて、地下の商店街の入り口
が見えたのでそこに、急いではいっていったら、ようやくついてこなく
なりました。

後は、何をする元気もなくなり、そのまま宿舎に帰りました。

やっぱり、いろいろありますね。

まさか、大連ではこんな物乞いみたいなことはないと思っていましたが
心の準備ができていなかったです。

今後は、声をかけられたらすぐに逃げようと思います。

ちょっと疲れたので、ゆっくり休んで、明日に備えます。

大連では早寝早起きの生活をしています。

遼寧師範大学に来てから、早寝早起きの生活をしています。

昨日も夜の９時に寝て、朝の４時に起きて３時間くらい学習をし７時過ぎに
朝食会場に行きました。

夜が疲れて、我慢して学習しても効果がないと割り切り、早ければ夕方７時に
遅くても夜の１０時くらいに寝ています。

早く起きる時は夜中の２時くらいに起き、２・３時間くらい学習してまた
寝て、朝食に間に合うようにおきます。

普通は４時から６時くらい間に起ますので、７時間くらいの睡眠だと思います。

明け方に数時間の学習ができますので、効率的ですし頭もすっきりしています。

現在は購読書を中心に学習しています。

購読書といってもコミュニケーション能力に必ずつながっています。

ですので、音読学習が中心です。

部屋が１６畳くらいあり、隣からの声が全然かほとんど聞こえないので、日中
は思いっきり声をだし、夜は少しボリュームを落として学んでいます。

外国語学習は時間がかかります。

当然のことです。

外国語とじっくり、楽しく付き合っていく必要があります。

日本にいても、中国にいてもこつこつ、じっくり学ぶ必要があります。。

これからも、こつこつ、じっくり学んでいきます。