アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

繰り返し学習、そこから変化が生まれる感じがします。

2017-10-31 23:05:22 | 中国語
とにかく今は、中国語通訳案内士2次試験に備えて日本のことを中国語で言える学習を継続しています。

先週1週間の中国語の総合学習時間は1260分で一日平均丁度3時間学びました。

月曜日は中国語を3時間20分、そして今日は4時間30分学びました。

(韓国語もちょこちょこと継続して学んでいます)

私の信条は粘りです。

こつこつやっています。

特に日本のことを中国語で言えるようになる学習には、同じ個所を何回も学習する必要があります。

最初学んで記憶に残るのが20%くらい、次に学んで40%くらい、さらに学んで60%くらいという
感じでしょうか。

でもでも学びながら感じています。

繰り返しの中から少しずつ変化が生まれていると。(頭はとっても疲れるのですが・・・)

到達目標からはまだまだですが、でも、確実に変化が生まれています。

頭の中で自分の知っている単語を並べて、文章を作る力が前よりレベルアップしてきている感じがします。

繰り返し学習が少しずつ力を与えてくれている感じ。

そして、自分の気持ちの中に前よりレベルがアップしているという気持ちが生まれると、相乗効果で
もっともっとやろうという気になります。

私が解放された気持ちで学べるのは、結果にあまりこだわらなくなったからです。

やるだけやって駄目なら仕方ないと思うようになってから、とにかくやれるだけやってみようという
積極的な気持ちが前より生まれ、さらにとっても解放された気持ちで学んでいます。

また、通訳案内士の2次試験の学習をしながら、必要な日本事象について調べながら学習しているので、
今まで知らなかった日本事象についても学ぶことになり、日本について改めて学ぶことも結構多いです。

というわけで、頭は疲れますがコツコツの力を信じて、あすからも継続して学びます。








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「なにごとも練習次第」(英語の話しかた・國弘正雄著)

2017-10-28 22:38:08 | 外国語一般
1年前に書いたブログですが、読み返して自分でも気に入っていますので、
再度、紹介します。

これより以下が1年前書いたブログです。

久しぶりに「英語の話しかた」(たちばな出版・國弘正雄著)の
最初の部分を読みました。

國弘正雄さんは故人となりましたが、英語の同時通訳をされた
方です。

私の愛読書の一つです。

以前何回か読みましたが、再度読んで読みながら感動し、また
内からエネルギーがわいてきます。

少し紹介します。

①「まえがきより」の紹介

「みなさんのうちで逆立ちができる人はどれくらいおられますか。
ちょっと手を挙げてみてください

さて、次の質問ですが、いま手を挙げてくださった、そこの人、
あなたはどうして逆立ちができるようになったのですか?

・・・・

練習したからです。

人間は歩くのは誰でも自然にできるようになりますが、逆立ち
となると、かなり意識しないと無理でしょう。

ところが、不思議なことに外国語となると、練習が必要だという
当たり前のことに気づいてないというか、気付いても頑固に
認めたがらない人が多いですね。

Practice makes perfectの定番訳は’習うより慣れろ’ですが
私がうまいと思わず膝を打った訳があります。それは’なにごと
も練習次第’という訳です。

また、他に’慣れるまで習え’という見事な金句もあります。」

②第1章 私の只管朗読より紹介

「私は中学時代、教科書を声に出して繰り返し読んだのです。
おそらく1つのレッスンについて平均500回、課によっては
千回も読んだだろうと思います。

戦争が終わったのは中学三年の時で、当時私は神戸におりました。
やがて米英軍が進駐してきたのですが、子供心にも何とか自分の
勉強してきた英語を使ってみよう、と思って進駐軍兵士に話かけ
たところ、驚くことなかれ、こちらの言うことが相手に通じる
だけでなく、相手のいうことも、中学三年生としては驚くほど
よくわかったのです。

この個人的な経験にもとづいて、私は声を出し、反復して読む
ことこそが、外国語を勉強するうえで、もっとも効果的な方法
であると信じています。」

以上で1年前のブログの記事の紹介を終わります。

さて、本日の学習は以下の通りです。

中国語(3時間)日本のことを中国語で話す

コメント (2)
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ちょっとガッツで取り組んでいます。

2017-10-27 22:32:40 | 通訳案内士試験
通訳案内士中国語2次試験の勉強、ちょっとガッツで取り組んでいます。

頭が疲れます。

数日前に、この疲れが心地よく幸せを感じると書きましたが、今は
そんな余裕はありません。

とにかく頭の疲れとの勝負です。

だからといって、そんなに力んで学んでいるわけではありません。

心にまだ余裕があります。

おそらく結果をそんなに気にしなくなったからでしょう。

学んでいると新しい発見があります。

日本のことを中国語で話せるようになる勉強ですが、随所に学ぶ価値のある
言い回し(文法)が出てくることを発見しました。

また、学びながら教材にはないがこんなことも言いたいという欲求が出てきて、
それを少しずつ中国語に直しながら学んでいます。

これが、ちょっと楽しいです。

たとえば、以下のような人物や事象の中国語読みを調べました。

葛飾北斎(富嶽三十六景)

歌川広重(安藤広重)(東海道五十三次)

喜多川歌麿(美人画)

東洲斎写楽(役者絵)

西郷隆盛

日本語をピンインにするアプリがあるので、そのアプリを使って中国語で
どういうのかを調べて覚える努力をしました。

中国語読みがわかれば、あとは頭の中に歴史的な知識があるので、教材で紹介
している文章を利用しながら説明できる部分が少しずつ増えていくのではないかと
思っています。

ちょっとしたガッツで学べば、更に元気になります。

とにかく時間がかかりますが、やれるところまでやればいいです。

あしたも元気に学ぼうと思っています。

今日の学習は以下の通りです。

韓国語(40分)東亜日報、カナタ上級教科書

中国語(3時間40分)日本のことを中国語で話す、高級漢語口語1








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今、出来ることを一生懸命やるだけです。

2017-10-26 22:00:24 | 通訳案内士中国語試験
通訳案内士(中国語)2次試験を受験するために、今学習中です。

数か月前は受験しようかどうか迷っていました。

全然自信がなかったからです。

今も、自信がないことに変わりはありませんが、やれるだけやればいいや
という気持ちになっています。

こう思うだけでも、自分自身の成長だと思っています。

昨日、ここ数年の2次試験の出題をまとめているハローのホームページを
見てみました。

通訳案内士の2次試験は3部に分かれていて、最初は試験官が口で読み上げる
日本文を試験科目の言語に直す試験、そして、次が3つの言葉が提示されて
その中から一つを選び説明する試験、次はその説明に対して試験官が色々
質問する試験となっています。

昨年までの試験の内容を見て、改めてその難しさにびっくり仰天です。

たとえばハローの紹介によると昨年の13時から14時の間の、日本語を中国語
に直す問題は以下の問題が出題されたと紹介しています。

「これから、寿司飯の作り方を説明します。初めに、少し米を硬めに炊きます。
炊いたお米をしゃもじで寿司桶に移します。
次に寿司酢をしゃもじに伝うようにして、少しずつ全体にいきわたるように、
かけます。ここですぐに混ぜないでください。
5秒ほど待ってから軟らかく混ぜます。これは、米に寿司酢を浸透させるための
ものです」

ガーンです。

とてもとてもこんな文章を中国語で話す力などありません。

そして、次の言葉の説明は合気道、神社から選んで説明する問題だと紹介されて
います。

昨日、ハローのホームページを見てちょい、試験にビビりましたが、今日は開き
直って

「今、出来ることを一生懸命やればいいや」と思うようになりました。

自分ができる努力をしてそれでだめなら、しょうがないことです。

でも2次試験学習を通じてレベルは必ずアップすると感じています。

昨日までは

「つまみ食い学習」でしたが、

今日からは

「何でも学習」に切り替えました。

自分の好きな所だけを学んでいて、どうにかなるというレベルではないです。

とにかく学べる所を学ぼうという姿勢で今後学びます。

私の今持っている教科書をとにかく音読したり書いたりしながら覚える努力を
します。(手元にある教材は以下の通りです)

「中国語で日本のことを話してみる」(中経出版)

「中国語・40字で伝える日本」(白帝社)

「30秒でできるニッポン紹介、おもてなし中国語会話」(IBCパブリッシング)

「中国語日本紹介辞典」(IBCパブリッシング)

「中国語で伝えたい自分のこと日本のこと」(白水社)

「おもてなし中国語」(NHKラジオ講座)

多すぎて12月3日までにすべてできる量ではありません。でも、とにかく
今できる努力しようと思っています。

早速今日から上記の教材をいくつか学びました。

今日の学習は以下の通りです。

韓国語(110分)東亜日報、カナタ上級教科書

中国語(3時間50分)日本のことを中国語で話す関係教材












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外国語学習の疲れは心地よい疲れです。

2017-10-24 22:42:19 | 外国語一般
毎日コツコツ学んでいます。

外国語学習はとにかく疲れます。

でも、この疲れがとても心地よいのです。

今日は、この心地よい疲れがとても幸せに感じました。

美味しいランチを食べた時も幸せを感じます。

話の合う人たちと飲みながら団らんしている時も幸せを感じます。

家族や孫といる時も幸せを感じます。

いろいろ幸せを感じられてありがたいです。

これまでは、韓国語や中国語学習はとても疲れるので、適当に休憩をはさんで
音楽を聞いたり歩き回ったりしながら、次の学習をしようということだけを
考えていましたが、今日初めて学習後の心地よい疲れが、とっても幸せに
感じました。

1週間の終わりに心地よい疲れを感じ、それが充実感や幸福感をもたらして
いると感じていますが、1日1日の学習の合間に心地よい疲れを感じそれが
幸せに通じると思ったのは初めてです。

これから、ただ(無料)でちょくちょく幸せを感じられそうです。

これは、こつこつ学び、自分自身で納得している気持ちがあるからだと思います。

私にとって外国語学習は幸せをもたらす「打ち出の小槌」のような気がしてきました。

これからもコツコツ学びます。

今日の学習は以下の通りです。

韓国語(20分)東亜日報

中国語(3時間10分)レベルアップ中国語、日本のことを中国語で
           中国語実習コース、耳が喜ぶ中国語
















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