おはようございます。生き生き箕面通信2493(151028)をお届けします。
・「オリーブの木」へ少しずつ動く気配がただよう
自民党と公明党がしっかり結びついているからか、野党はてんてこまい。野党は、共産党が「国民連合政府」と打ち出した構想に、民主党が難色を示し、あえなく挫折。
民主党は、このままの「民主党」ではなく、改めて「一からやり直す」気構えが大切です。解党的な「やり直し」です。そこからしか、展望は生まれない。先の宮城選が、教えてくれたものです。宮城選は、共産党が伸びましたが、民主党は少しも伸びていない。
この際、第三の党などという話はなしにしましょう。アメリカでも、「第三の党」などというのは少し早い。
そこで、「オリーブの木」が出番です。「オリーブの木」といえば、小沢一郎氏。イタリアの「オリーブの木」は、小沢氏も十分に感じ取り、日本に移すようになりました。
問題は、民主党の岡田哲也・代表が、この「オリーブの木」構想に乗れる器かどうか。そして、「安保法制」とともに、反原発、反辺野古などで頑張れるか。
ともかく、安倍政権の「安保法制」では、一致している。しかし、そのあとがない。しかし、「オリーブの木」なら、少しずつ進む。問題は、「民主党」が、自党の党名にこだわるか、それとももっと大きく、「オリーブの木」になるのか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます