おはようございます。生き生き箕面通信161101(2798)をお届けします。
・TPPは今国会で成立か――自民と民進の茶番劇
「世界の誰もがやっていない。それをオレがやるのだ」と、得意満面の安倍首相。そのためにも、今国会中のTPP(環太平洋経済連携協定)締結が重要です。だから、11月4日の衆院通過が必要です。
自民党は、どいつもこいつも「かなり審議が深まっている」などといいます。審議は「ISDS条項」も、医療費も保険費もすべてこれからです。しかし、日本の文化と商習慣がこれから審議しようという段階です。
それをよくもまあぬけぬけとほざいてくれたものです。これも安倍首相の「ウソ八百」です。ウソとウソを組み合わせて「審議終了」なのです。庶民はなにがなんだか分からないまま「法案成立」ということになります。庶民は、馬鹿にされているのも同じです。よくもこんな政治をまかり通らしているものです。こんな政治をやっているのも、野党第一党の民進党がだらしないからです。
自民・公明の議員ら、河野や小泉の息子、後藤田さんの甥御さんーーー一体、何やってんだ、と言いたい。安倍がどんな男か、しっかり見ろ、と言いたい。