おはようございます。生き生き箕面通信161009(2779)をお届けします。
・稲田朋美氏も、菅義偉氏も、パーティー券の領収書は俺だけが「白紙」
いや、俺だけではない。いや、私だけでもない。領収書を領収書として通用させているのは、私、高市早苗です。自民党がほとんど皆、やっているものです。もちろん、安倍晋三氏もやっているのではないでしょうか。
しかし、驚くのは、メディアが国会議員には「大甘」です。例えば、地方議員は西宮市の野々宮竜太郎議員(当時)をはじめ、富山市議では12人目の辞職がでました(10月3日)。こうした地方議員には、容赦なく鉄槌を浴びせるのに、菅官房長官や稲田あるいは高市氏らは、無傷です。
朝日新聞にしても、これらの傾向はまったく変わっておらず、他の読売やサンケイと同じです。政治資金のカネの問題は、かねてからザル法と言われていました。それだけに今がチャンスです。しかし、朝日にしても動かざること山のごとしです。
もともと政治に金がかかることは、わかっていましたが、それだけに税金から支出することにしました。そのかわり、財界からはカネを取らないとしましたが、結局はもとの木阿弥です。日本の政治のカネの使い方は、ザルばかりです。