こんにちは。生き生き箕面通信161006(2776)をお届けします。
・民進党の二股公約――衆院2補選
衆院2補選の共闘は、11日告示、23日投開票ですが、共産党が自分の党の候補を下ろすことで決着しました。しかし、共産、社民、生活は、蓮舫執行部に不信感が強く連携がうまく働くか、疑問があります。
その原因は、民進党自体に巣食っている「原発推進4労組」があります。なかでも、原発を推進する「電力労連」が最も強く民進党に働きかけを強め、続いて電気労連、鉄鋼労連、自動車労連などが頑張っています。こうした労連は、人々の働く形を壊しています。
つまり、電力労連は、原発がなければ、おまんまの食い上げになり、それは東芝や三菱重工などとも同様で、それらは鉄鋼労連や自動車労連とも同じです。
蓮舫・野田のコンビは、これら4労連の連中を仲間に入れ、「共産党などは、価値観が異なるからオミットする」という人々です。ともかく、こんな形なら、野党4共闘といっても、自民はちっとも怖くない。