おはようございます。生き生き箕面通信2682(160515)をお届けします。
・本日は沖縄復帰記念日とされますが、明らかに日本本土の復帰とは「差別」した
沖縄は1972年5月15日に日本に復帰しましたが、その後も沖縄の“よく見えないところ”ではアメリカ支配が続いています。その最も強い縛りは、「日米地位協定」です。
かつて沖縄にある米軍基地からは、ベトナムや中東などへ多くの兵隊や物資が派遣されました。もちろん、いまも、中国などへにらみを聞かせています。
もともと、日本の「5.15事件」といえば、犬養毅首相が「話せばわかる」「問答無用」として殺された昭和7年の事件です。その事件を消すかのように、「沖縄返還」がされています。
沖縄返還は、安倍首相が天皇・皇后の出席のもとに、大々的なお祭りをやろうとしましたが、肝心の沖縄では、返還式をボイコットし、「なぜ、日本本土とともに返せなかったのか」と、“沖縄屈辱の日”とされました。日本本土では、天皇・皇后の出席のもとに“お祭り騒ぎ”ですが、沖縄では“屈辱の日”なのです。日本本土とともに戻ってくるはずでしたが、沖縄はアメリカ統治のもと、日本からも外国扱いでした。沖縄の人たちは、日本本土に復帰でき、「核抜き・本土並み」で、ようやく日本のあの憲法9条のもとに戻れると考えたのです。
いまも、沖縄は“差別”の中心にいます。このまま、普天間米軍基地を辺野古に移設することでいいのか、10年先も見据えてハラをくくりましょう。