いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

夏野菜を干す

2009年08月09日 18時20分42秒 | その他


うちでとれたナスときゅうりを干しました。

反核表明でさえ属領根性

ばかみたい、Obamajority とか Yes, we canとか言って、核廃絶を訴えるの。属領民の言葉!

Yes, we can、ってなんだよ!? すごく気持ちわるい。てめえの母語で造語、発語すればいいのにね。

英語を使うとしたら、せめて; Yes, you can! だろう。

もっと厳密に言えば、Yes, you must! だっちゃ。

Yes, we can、って言うことは米国と自分を区別できてないんだろう。すんごく気持ちわるい。

■世界全体で核廃絶をしようとするのがオバマ米国大統領の理念。だから、それに賛同し、行動しようとするのだから、Yes, we can、なのだ。それをわからないお前こそバカだろう。というツッコミが当然あるでしょう。

つがうんだな、これが。オバマ米国大統領は、新規核武装国の核武装の論理のひとつに、米ロ中などの既得権国家が核武装して、われわれがなぜダメなんだという言い分があるのを受けて、既得権国家も含めて世界全体で核廃絶しましょうと提案した。この戦略目的は、新規核武装国の増加阻止である。従来核武装国の核兵器の削減の現実性は疑問だし、削減したとしても廃絶しないかぎり、核兵器ゼロの国との国力は決定的に違う。つまり、オバマ米国大統領は、世界全体で核廃絶しましょうと理念で煙幕を張って、新規核武装国を阻止し、従来核武装国家の既得権益を温存することになることを承知しているのだ。この一貫した戦略論理の帰結として、日本人に向かっては、「日本の核保有、理由ない」と言い放つことになる。典型的反核プロパガンダである。冷戦時代にソ連や中国が使っていた。今回、オバマプロパガンダに乗った広島・長崎市長たちは、その昔ソ連の核はいい兵器と言っていたバカ左翼と同じ神経なのだ。オバマ米国大統領がそんなに核廃絶をしたのなら、とにもかくにも、まずは、米露で勝手に核兵器を削減すればいいのだ。中国も減らせ。いちいち派手派手しく理念演説などしなくていい。

▼蛇足、ぎょっとしたこと;

例えば、日本の真珠湾攻撃の特攻隊で死んだ若者」って、なんざんしょ? 真珠湾で特攻隊! もしかして、真珠湾攻撃って、爆弾かかえたゼロ戦が戦艦に体当たりした戦闘と御想像していらっしゃるのでしょうね。9・11映像とのダブリで。そうでもしなきゃ、米国太平洋艦隊にあんなに損害がでるはずはないと、無意識に想像しちゃった。

おじさんは、びっくりです。「シカゴ、ニューヨーク、北京と15年以上の海外生活後、2007年東京へ。」だそうです。さらには、「日本も戦争してた時に皆が洗脳されてたわけです。」、だそうです。そうだとすれば、現在、あなたがどのように洗脳されているのか、想像力とやらを働かせいただければ幸いです。つまりは、「ある晴れた朝、何千人もの米国人が奇襲で殺され、世界規模の戦争へと駆り立てられた。 その敵は自由を嫌い、米国や西欧諸国への怒りを心に抱き、大量殺人を生み出す自爆攻撃に走った。」というブッシュ大統領(当時)の想像にも洗脳されているだけでしょう。そして、もっとなにかに洗脳されているのでしょう。

でも、もう、おじさんは、世界は君たちのものだ!というしかありません。ちなみに、おいらは、日本は リーダー になんてならくてもいいです。 おやすみなさい。